世界一無駄な留学

金も時間も無駄にした著者が、人生の敗者復活を目論む

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英語学習に最適だと思うドラマ、アニメ、映画を紹介!面白いです!

どうも、たかひろです。

 

ブログって毎日更新するの難しいですね~、私完全になめくさってました笑

 

まあ、ここ最近留学と英語学習について思うことをかいてきたので、英語に関してかけることは一気に書いちゃいます。しかも、とりあえず更新してる風に見せるために、書くのが楽なトピックで今日は書きたいと思いますw

 

今日は、私が思う英語学習に適していると思うドラマ、アニメ、映画等を紹介していきます。

選んだ基準

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まあどーでもいいと思うのですが、一応私なりに基準をもって選びました。このブログは一応留学考えている人向けですから、留学を見据えて、というのは前提です。

その選んだ基準とはこんな感じです。

 

 

①とにかく面白い

まずはやっぱりこれでしょう!面白いものしか、英語学習に向いていません。私の主観ではありますが、面白くて、何回も見てしまって、思わず真似したくなるようなものを意識的に選びました。

 

あとこれも私の主観なんですが、基本的にアメリカのドラマってつまらなくないですか?www よく、というか必ずと言っていいほどシーズン1,2で燃え尽きてますwww だから最初のほうは面白いのに、シーズン3、4になってもまだ同じようなことしてるよ...て思ったりしません?シーズン5,6になってくるともう誰がどうなろうがどーでもいいみたいな。てか誰こいつ?みたいな。いつまでやってんだよコナンかよみたいな。そんなのが多いですよね。だからなるべくそうなっていないものを選びました。特に最後の二つは最強です笑

 

②アメリカの文化を垣間見ることができる

一応アメリカ留学を意識して書いているので、アメリカ文化をよく映し出しているもの、というのも意識しました。当然アメリカ英語です。特に最後の二つは最強です笑

 

③日常を描いている

私がよく思うのが、SFものとかスパイものとかは、あんまり英語学習に向いてないということです。普通の人が日常的に使う英語ではないですからね。だから一応そのようなジャンルのものは除外です。面白いですけどね。

 

あ、あともう一つ。こういうので英語学習に入る前、あるいは同時進行で、文法はやっておきましょうね!単語とかやらなくていいですから。

 

longhardroadout.hatenablog.com

 

 というわけで、以下に紹介していきます。特に最後の二つは最強です笑

 

1.フルハウス(Full House)

 


Full House Very Funny Moments (All 8 Seasons)

 

もはや説明不要の大人気シットコムシリーズですね。昔3チャンでやってました笑 最近では、フラーハウス(Fuller House)という続編もNetflixで配信されていて、そちらも高い評価を得ているようです。やっぱり、これは面白いです。

 

 

正直これは、すべての英語通が優れた英語教材として必ず挙げるものなので、あえてここで紹介する必要なかったかもですね笑 

8シーズンもあるので、ぶっちゃけ途中のマンネリ感は否めないですが、別にすべてを見る必要ないです。

皆さんまずは、ステファニーの英語を目指しましょう!

 

 

2.抱きたいカンケイ(No Strings Attached)


No Strings Attached Movie Clip "Congrats" Official (HD)

アシュトンカッチャー、ナタリーポートマン主演のラブコメ映画。英題のNo-strings-attachedは「しがらみのない」という意味で、要は二人はセフレです。しかしだんだんとお互いに恋愛感情を持っていく過程で葛藤するという、単純明快なストーリー。上のクリップを見たらわかると思いますが、英語もなぜかゆっくりで分かりやすいのでおすすめです。いままで見た映画の中で、英語がもっともわかりやすいうちの一つです。

面白いですし、ナタリーポートマンがかわいいです笑

 

3.サウスパーク(South Park)

www.youtube.com

出ました!これです!これをお勧めしたかったんです!!

 

これぞ、最強英語教材のうちの一つ。アメリカで20年にわたり放送されている、大人気アニメです。あ、R指定です笑

 

主人公は、かわいい見た目の小学生四人組。見た目に反して、架空の地域サウスパークでえげつないことをやりまくります。ある程度英語がわかれば、腹抱えて笑うと思います。人がばんばん死にます。映画版では、カナダと戦争を引き起こしたりしますwww 過激です。しかし一方で、その過剰なまでの社会風刺は高い評価を得ているようです。

 

見ているとわかると思いますが、このサウスパークを作ったクリエイター、トレイパーカーとマットストーンは、頭イカれてるとしか思えませんwww

 

様々な有名人が出てくることでも有名です。が、それらの人たちは、たいていは劇中で無惨に惨殺されます。有名なのが、サダムフセイン、トムクルーズ、パリスヒルトン、メルギブソンあたりですかね。

 

まぁ、百聞は一見に如かずですね。これを見てぜひアメリカを味わってください笑

とりあえず、魅力が伝わりそうな動画と、無料で見れるサイトのリンクを貼っておきます。

 

www.youtube.com

 

southpark.cc.com

 

4. Blue Mountain State

www.youtube.com

上級者向けにはなりますが、英語教材として最もお勧めしたいものに一つ。サウスパークでアメリカ全体の実情を見た後は、これでアメリカの大学の実情を見てください笑

 

2010~2011年にアメリカで放送された、全3シーズンある大人気おバカドラマです。2014年には映画も公開されました。素晴らしい作品です笑 Fucking awesomeです笑 そのアホさたるや、想像を絶するレベルです。

 

ドラマでは、主人公を含む三人のフットボール部の新入生が、バカな上級生に巻き込まれる形でいろんなドラマを展開していきます。まぁぶっちゃけ、シーズン1を見たらもう映画見ちゃっていいかもしれません笑

 

上にあるクリップは字幕がないのでわからなかった人もいるかもしれないのですが、この遊園地で降っている雪は、なんとコカインでできていますwww 見てくれればわかるのですが、彼らはドラッグやりまくりです。日本では最近どっかの俳優がコカイン吸引疑惑で引退しましたが、「コカインの何が問題なの?」と考えさせられる作品ですwww

 

これを見る利点としては、サウスパーク同様とにかくばかで面白いので飽きないこと、そしてアメリカ文化(特にドラッグ関係)、そしてスラングを学べるということにあります。

 

というか、英語教材として見なくてもかまいません。この作品でアメリカ人ってなんてバカなんだろうということを味わってくれるだけでもいいと思います。

 

以上が私がおすすめする英語教材ドラマ、アニメ、映画です。サウスパーク以外はすべてNetflixで配信されているので、よかったらチェックしてみてください。すべておすすめですが、特に最後の二つは、ある程度英語に自信がついたらチャレンジしていただきいですね。最後の二つは、ある程度英語が上達した方にとっては、飽きない教材になると思います。ではまた!

 

 

結局英語はどう勉強すればいいのか?話せる英語への最短の道

どうも、たかひろです。

 

今日ある企業の面接に行ったら、「君の考えは薄っぺらいね」といわれましたwwwww

あー行かなきゃよかった... 

 

そんな薄っぺらい奴の、あまり説得力のない意見を聞いてくれたら幸いですwww

 

今日は英語は結局どう勉強すればいいの?話せるようになるための最短英語勉強法を考えてみました。

 

アメリカ留学での英語というのは、TOEICとか、あとはビジネス英語などとは、やはり別物です。もちろん、共通する部分もたくさんありますが、やはり留学では、アカデミックな英語を聞いて、書かなければいけません。そんなに難しくないですが。一方、クラスメイトとのコミュニケーションもあり、それはアカデミックな英語とは違い、スラングが入ってきます。そんな、いわゆる留学で必要な英語を身に着けるためにはどうしたらいいのか、を自分なりに書いてみます、薄っぺらいですがw

 

始めにやらなければいけないことは決まっている

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大学受験、TOEIC,あるいは留学のための英会話やらライティングやら... こういったものができるようになるためには、いったい何から手をつけたらいいのか?いろんな事を言う人がいますよね。単語さえやればなんとかなる、とか、とにかく外人と話に行けだとか...

 

まあ、いろんな意見がありますよね。僕も、いろんな意見があっていいと思いますが、正直、自分の中で、「最初にやるのは、これしかないだろ」というものがあります。

 

それは文法です。

 

やっぱこれでしょう。最初は。単語とか会話とかは後です。文法はある程度しっかりやっておきましょう。

以下に、僕が思う文法が大切な理由を書いていきます。

 

四分野すべてに通ずるから 

 

文法を勉強することにより、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングのすべての学習スピードを速めることができます。特に、リーディング、ライティングにおいて、文法が大切なのはいわずもがなでしょう。リーディングでは、文法を知らないと文意を正しくとれないので、とんでもない勘違いを生む可能性大ですし、スピードも大きく違ってきますよ。そして、ライティングでは、アメリカの大学でのアカデミックライティングにおいて、「文法が正しくない、あるいは正しい言葉遣いではない」とプロフェッサーに認識されたら減点されます。こわ。 

でもこれは英検とか、大学受験でも同じだと思います。アメリカの大学でもそうなんです。要は、大人なんだから、正しい言葉遣いを知っていて当然だと、プロフェッサーたちも思っているということですね。まあ正直、留学生に対しては甘かったりするんですが、そこらへんはいつか詳しく書きます。

 

 

スピーキングにも影響がでるから

 

上に、四分野すべてに通ずると書きましたが、文法の無知は、スピーキングにも影響は出ます。ゴリゴリ出ますよ。

 

以前、始めてアメリカに来た日本人の方にあいました。どうやら、事前にスピーキングをある程度練習されていたようですが、まったく意味不明の英語をしゃべっていました。そして、本人は通じているつもりだったんですよ。聞いてみたら案の定、「文法なんてやらないでしゃべり始めればうまくいく」みたいなこと言っていたので、やっぱりかーと思いました。通じてませんから。

正直スピーキングに関しては、そこまで文法を知らなくても雰囲気で乗り切れる可能性はあります。ほかの分野に比べてですが。しかし、それには限度があります。あまりに文法知らずに雰囲気だけに頼りすぎてしまうと、バカな人に見えてしまう可能性があります。

 

 

文法知らない人の英語はたいていかっこ悪い

 

上の項目とまた被るかもしれませんが、やっぱりかっこ悪いんですよ、文法知らない人の英語は。

例えば中国人。奴らはかなり文法をおろそかにする人種ですが、私の友人がよく言うスラング交じりの一言

It is suck!

はい、ダサいです。正しくは、

It sucks!

です。suckはスラングで、「ひどい、最悪」みたいな事を意味するのですが、英語では動詞で表現します。

あ、あと、私が以前いったスラングまじりの一言。

I hella studied.

これ、ダサいですねーwww 正しくは、

I studied hella (hard).

です。hellaはでhell ofの略で、スラングです。スラングにも文法はあるんですよ。

さて、スラング以外に最後に一つ。これは意外と気づきにくい間違いなのですが、よくやってしまうものでもあります。

My another friend....

さて、何がおかしいのでしょうか。実はこれ、ダサいというか、ネイティブは、理解はしてくれますが少し笑ってしまうような間違いです。正しくは

My other friend

もしくは、

Another friend of mine

です。こうなる理由は分かりますかね?冠詞は重複しちゃいけないってやつですね。俺の友達はよくこの間違いをやりますね。そして、ネイティブによるとこの間違いは、「外国人だったらしょうがないけど、ぶっちゃけvery funny lol」みたいな感じだそうです。でもまあ、手前味噌な話ですが、僕はこの間違いをやったことがありません。それはひとえに文法を知っていたからです。

ここで言いたいことは、確かにコミュニケーションができることが一番大事なのですが、文法を知っていて、また、文法を知っているっぽく話すことは、話し手のブランドイメージにつながるよってことです。知っていたら得です。

 

後でやると言っている人はやらないから

自己啓発的なことでではありません笑 文法は単純にあとより先のほうがいいのです。

なぜなら、コミュニケーションを先に覚えてしまうと、やる必要ないんじゃね?と十中八九思うからです。

アメリカに来て、英語でコミュニケーションを取り始める。最初は苦労したけど、自分の英語が皆に理解してもらえるようになる...

その理由は、たぶんこんな感じです。

  • 周りがあなたの英語を知っているから、頑張って理解しようとする
  • 意外にテキトーに話しても、相手がテキトーに合わせてくることがわかってくる

つまり、文法は知らなくても、コミュニケーションはなんとかなるっちゃあなんとかなるのです。アメリカ人って、実は優しいですから。なんとか聞いてくれたり、合わせてくれたりするから何とかなったりします。それを覚えると、一生文法なんてやる気になりません。そして、非ネイティブにしてもかっこ悪い英語でも満足するようになってしまいます。

たまにアメリカで何年も過ごしていたり、働いているのにも関わらず、怪しい英語を話す人がいます。かたや、1,2年しかいないのに、え、ネイティブ!?みたいな人もいます。それはほぼ間違いなく文法を最初にやっているかいないかの差だと僕は思っています。

 

以上の理由で、やっぱり最初は文法でしょ、と僕は思います。

 

まとめ

 

やっぱり、文法は大事です。TOEICやら英会話やらを意識すると、文法を勉強するのは遠回りに感じられるかもしれませんが、急がば回れ、ですね。

 

てか単語暗記とかいらないです。これだけは確実に言えます。

英語ができる人で、単語帳を暗記している人はいないということ。

マジでいないですね。僕は感覚的に避けていただけなのですが、英語できる人はそうらしいですよ。まあなんとなく、効率は悪い気はしますよね。いつ出てくるかわからない単語を1000,2000とか覚えようとするのって。

 

僕がおすすめする英語教材は、このページに載っているので、こちらも興味があったら読んでみてください。

 

www.longhardroadout.com

 

 

 

アメリカ留学で必要な英語力は意外に低い?実際に生活してみて思うこと

どうも、たかひろです。
今回は、留学における英語についてざっくりとお伝えします。
 
前回の記事でお伝えしたように、アメリカ大学は結構普通です。しかし、英語については心配する部分もあると思います。現地の学生と全く同じ事を英語でやるわけですからねー。そこは避けては通れませんよね。
 
 
でもまぁ、大原則を最初に言っておくと、思ったよりハードル低いと思います。

入るために必要な英語力

まず、当たり前ですが、留学をする、アメリカやカナダなどの英語圏の大学に行くには、たいていの場合、ある程度の英語力を保持していることを証明しなくてはなりません。そのために主に使われるテストといえば、TOEFLかIELTSでしょう。
一応、インターナショナルに認知されているテストですね。ちなみにTOEICは、日本と韓国においてのみメジャーなテストですので、留学において、なんの役にも立ちません。就活用ですね。
 
さて、TOEFLですが、こちらはPBT(Paper-Based Test) とiBT(Internet-Based Test)に分かれています。PBTはListening、Reading、Writingですが、iBTのほうはSpeakingまで入っています。正直、独学は厳しいでしょう。あと、今まで英会話学校に通ったことがあって、スピーキングに多少自信がある、というような人でも、TOEFL用の勉強をする必要があります。テスト形式的に、やはりある程度の勉強は避けられないでしょう。
 
と、ここでお役立ちサイト!TOEFL iBTの攻略法が紹介されていますが、マジで戦略的な攻略法です。

www.youtube.com

 

ハードル低くねっ!?

さて、そんなちょいムズ感のあるTOEFLやIELTSですが、いったいどれくらいのスコアをとればいいのでしょうか?参考までに、僕の学校は、留学生はTOEFLiBTで61点以上を取らないと、付属の語学学校からスタートになります。でも、その61点ってどれくらいなんでしょう?受けたことのない人には、その点数の感覚すらないと思うので、ここにTOEICの点数との換算表を用意しました。

TOEICとTOEFLのスコア換算 iBT CBT PBTの点数比較-ユニゾン英語学院-横浜市綱島1分。

こちらのサイトの換算表によるとTOEFLiBT61点て、TOEICで600点前後らしいです。

 

.......

.......

いや、低くねっ!?www

もちろん、テストの形式が違うのでアレなのですが.... いや、これは予想外。。。

だって、英語圏の大学にいくんですよ。そこでは、当然すべて英語なわけで、英語で生活しなくてはいけないんですよ。海外旅行に行くから道聞けるだけの英語力があればいいとかそんなんじゃないわけですよ。でも、大学が設定した数字がこれなんですよ。入学当初は、これでいいんです。

結構なんとかなりそうな数字ではありませんか!

 実際に生活してみて

皆さんは、留学生にどんなイメージを持ってるかどうかわからないですが、僕は留学当初、留学生はみんなTOEICなんてみんな900点前後なんだろうなぁとか思っていたんです。ですが、実際に向こうの大学に編入して気づくことは、生活に必要な英語、そして大学で授業についていくための英語なんて、すぐ身に付きます。日本で暮らしていると、その実際のレベルが具体的には見えないから、英語のせいで留学を躊躇するなんてことになりかねませんが、実際に向こうに行ってみると、必要な英語の具体的なレベルというものが見えてくるわけです。そして、最初は当然苦労します。しかし、慣れます。まあだいたい5か月、6か月と過ぎていくと、テキトーに喋っていても通じたりとか、テキトーにエッセイ書いても合格点もらえたりとか、そういうのをいろいろと経験します。そして、みなさん思います、「あー、こんなもんか」と。意外にハードル低いんですよね。
 
さらに、教授たちも、留学生には甘かったりします。我々留学生は当然、ネイティヴのようにレポート書いたりプレゼンしたり何て事は出来ないのですが、なんか知らないけど、我々の英語を理解できるようですw
留学生だから仕方ないか、みたいな感じなんでしょう。

学力的に大丈夫なら... 

それに、たとえ最初のほうに英語ができなくても、日本の普通の大学の授業についていける学力があれば大丈夫だと思います。なぜなら...なんかディスってるように聞こえてしまうかもしれませんが、アメリカ人の学力は低いからです。

アメリカの学力ってそんなに低い?各国の大人用学力テスト結果発表 | 日本の魅力を再発見!【黄金の国ジパング】

僕はこのサイトはさっき初めて見たのですが、この調査結果には別に驚きませんでした。「まあ、そうだろうな...」って感じでした笑 

具体的なことはおいおい書いていきたいと思っていますが、皆さんも実際に行ってみたら結構すぐわかると思いますよ。

まとめ

僕はたまに、英語しゃべれなくても卒業できちゃうんじゃないかとさえ思います。もちろん、全くできなくてもいいというわけではないですが、何回も言うようにそのハードルは意外と低いよという事です。
 
なので、英語面を気にして留学をためらう必要なんて全くありません。あんまり英語話せるようにならないまま大学を卒業するなんて、普通によくある事ですからね。
 
じゃあまた!
 
 

アメリカ大学の授業風景とは?大学教育は大学教育

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どうも、たかひろです!

 


今日のテーマは「アメリカ大学の授業風景とは?大学教育は大学教育!?」です。三年間の留学を通して僕が感じた、アメリカ大学の授業風景の感想みたいな話です。まあ、タイトル通りなんですけど、一言で言えば「大学教育は大学教育だなぁ」といった感じの授業風景です笑

 

 

というわけで、詳しく書いていきますね、

 

 

海外大学のイメージ

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アメリカの大学について、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか? よく言われる事は、入るのは簡単だが、出るのは難しい、生徒の積極性が半端ないとか、いろいろパッと浮かぶものがあると思います。

 

 

例えば、こちらの記事で書かれているようなイメージではないでしょうか。


(Shuta) アメリカの学生は本当によく勉強するのか : 留学中の先輩の声

 

アメリカの大学においての、日常的な風景が書かれています。皆さんだいたい平均して一日三時間くらい勉強しているとか。日々の授業に加えこの勉強量は、もうお金払ってもらいたいくらいですよね笑 少なくとも、モラトリアム人間の僕はそう感じていました。

 

 

そういえば、昔僕が通っていた高校で先生が言っていたのですが、東大に受かった人たちは、高校一年生時に、日々の授業に加え一日三時間勉強しているらしいです。なかなかの勉強量ですよね。


 実際に海外大学に行ってみて...

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実際に行ってみて思ったのは、大学教育は大学教育だなーということです。言語が英語になることを除いては、アメリカならではの特別で革新的なことが授業で行われているわけではありません。

 

 

僕は経済学部でしたが、授業風景としては、やってる事は日本の大学と変わりないです。 日本の大学の通り、ミクロとマクロの初等からとっていき、アメリカ経済史やゲーム理論などをとり、計量経済学とって論文かいて終わりです。普通ですよね。まあアメリカ経済史なんかは、日本人にとっては面白いかもしれないですね。

 

 

そして、上の方で紹介したShutaさんもちらっといっていますが、アメリカ大学の講義のレベルは、日本に比べて圧倒的に低いものもあるのです。僕の感覚では、アメリカのやつらは数学がかなりできないので、数学や統計を使うゲーム理論や計量経済学はとても楽に切り抜けられました。すごく楽でした笑 正直、授業何回も遅刻しましたし、スキップもしました。それでも切り抜けられるレベルだということですね。あ、遅刻とかあまりやらないでくださいね笑 まぁこの、あれ、アメリカ大学意外とラクじゃね?っていう認識が、後の失敗につながるのですが。

 

 

ここで言いたいことは、日本の大学つまんねーから海外いっちゃう!?みたいな感じで、勢いで海外大学行ってはだめですよってことです。十中八九、海外の大学つまんねーってなりますから。お伝えしている授業風景からも分かると思いますが、本当にただの大学教育なのです。経済学部も、工学部も、日本の大学でもアメリカの大学でも同じです。確かに、ちょっと宿題の量多いかなとは感じますし、授業が英語で行われるので英語とその教科を同時に学べるという利点はあります。が、アメリカの学生が学力的に大したことないので(アイビーリーグとかは別ですよ)、テキトーにやっても意外と大丈夫だったりします。正直アメリカの大学にいって、日本の高校までの教育ってすげーなって逆に日本に感心したくらいですから笑 まあ英語でやる分難しかったりしますが、逆にある程度英語力があって、奴らが言っていることが理解できるのであれば、授業自体は大したことはないのです。

 

アメリカの大学はおいしいかも

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アメリカの大学は勉強量が多いとよく言われます。しかし、大学に入るための受験が厳しくないのです。対して、日本の大学は受験が厳しく大学が楽。これって単純なトレードオフだと思います。だから、日本で高校までしっかり勉強してきて、英語もある程度できる人は非常においしいのです。大学で多少楽して、海外大卒の肩書が得られちゃったりします。

 

さらに、アメリカの総合大学はいろいろなメジャー(専攻の事)に富んでいて、美大や専門学校に行かないと勉強できないグラフィックデザインやアートやシネマ、さらにビジネスといった専攻でさえ勉強できるという点はいい事だと思います。美大なんて、日本では簡単には入れないですが、アメリカ大学は英語力の基準さえ満たせばすぐに勉強できるわけですからね

 

しかも、いわゆる楽単と呼ばれるような授業も探せばありますし、上手くやればカンニングもできます。そこまで推奨はしませんが、できます。もしアメリカの大学にいったら、まず最初にカンニングの方法を調べる価値はあると思います。所詮は大学教育ですから、そこにあまり価値を見出していない人はカンニングの方法をしらべてみてください。

 

しかし、もう一つ言いたい事として、日本の大学とあまり変わらないので、卒業後をしっかりと見据えた方がいいよ、という事です。それは、この記事にも書いています。

 

longhardroadout.hatenablog.com

 

卒業だけなら、頑張ってればできます。しかも入試もないので、単純に学力的には低いという可能性もあります。舐めてかかったら書かされる量の多さに挫折するという事もあると思いますが、アメリカならではの高度な内容なんてないですから。ある知人の高校では、やりたいことを見つけていない状況で海外大学にいくことを逃げの海外というらしいですが、僕もそれは危ないと思います。勉強以外にも、将来を見据えた活動をしないとあまり意味がない留学生活になってしまうでしょう。


参考になったでしょうか? 次回もよろしく!

 

世界一無駄な留学をした僕が留学の失敗を語る!こんな奴は失敗します!

 

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どうも!たかひろと申します!

 

 

記念すべき最初の記事なので、とりあえず自己紹介から始めさせていただきます。

 

 

僕はアメリカのサンフランシスコの大学に在学中の現在就職活動中の学生です。卒業間近です。今はオンラインの授業しかとっていないので、日本に帰ってきています。一応アメリカに三年間いました。

 

 

留学していたのにもかかわらず、チャレンジ精神という言葉とは無縁な、基本的にはニート気質のモラトリアム人間ですwww

 

 

そんな僕が、高いお金をかけて無駄な留学をして、失敗ばかりして、何を感じたのかを書けたらと思います。

 

 

なぜ今留学ブログ?

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このブログの全体を通してのテーマは、アメリカという国について、アメリカ大学の実態、そして僕が犯した数々の失敗です笑 なるべく、皆さんが知って得するとか、面白いと思ってもらえる情報をお届けしたいと思っています。特に、今留学を考えている方にとって有益な記事がかけたらいいなと思っています。

 

 

しかし、もうすでに、留学を考えている方にとって優良な留学ブログなどたくさんあります。ここの記事でも紹介されているように、僕も留学前に読んでおけばよかったなあーと思うようなブログがたくさんあります。

 

www.keikawakita.com

 

こんなに留学に関してのブログがあるのに今さらかよ?みたいな感じですが、一応これらのブログとは少し違うことを書けたらなと思います。まあ僕のブログなどは、彼らのブログに比べるとぽっと出のぽっとはけで終わってしまうかもしれませんが。

 

 

世界一無駄な留学をしました

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このブログを書くに至る経緯はまあいろいろとあるのですが、一番の理由は、僕自身がアメリカの大学に行って驚いたことが結構あったので、それを皆さんに伝えたい、というのが一つ。そしてもう一つは、僕は普通の留学生よりもたくさんの無駄なことや失敗をしてきてしまったので、このブログを通して懺悔をしたいというものです。

 

 

上にのせたブログを書いている人たちは、皆さんやはり留学行く前から高い志を持っていた方だと思うのですが、僕は違いますw 上にも書いたように、モラトリアム人間ですから。そんなやつが、たいした目的意識もなく留学に行くとどうなるのか。

 

 

留学なんて正直な話、お金さえあれば僕みたいなやつでも行けるんですから。アメリカの大学でさえ。そんなモラトリアム人間な僕が、テキトーに留学してお金も時間も無駄にしてしまった、基本的にはそういうお話です笑

 

何が失敗だったのか

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他の留学ブログを書いている方たちと違う部分が、僕は留学に失敗している、という点です。

 

 

もちろん、いろいろな経験をしたといえばしたし、英語もなんとなく身についた感じはあるので、完全に無意味というわけではありません。しかし、そんな失敗、無駄ばかりの留学が楽しかったかといえば、微妙なところです。そんな失敗ベースの話を読んで参考にしてもらえたらいいかなと。

 

 

ちなみに、僕がどんな留学をしていたのかは、これらの記事に載っています。読んでみて、「うわぁひでぇな」って思ってください笑

 

 

www.longhardroadout.com

 

 

僕の留学のどんなところが失敗だったのか、それは留学後のビジョンを持っておらず、留学をキャリアにつなげられなかったこと、です。

 

 

留学する目的って、人によって様々だと思いますが、大前提として、留学を通して、より良い人生につなげたい、という願望はみな持っていると思います。そりゃあ、留学をして失敗したい、人生のどん底に落ちたいなんて人はいないでしょうからw 

 

 

僕の今の状態は、留学をしたおかげでより良い人生につながっているとは言えません。その点で、僕の留学は無駄、無意味だった、と言っているのです。

 

 

今現在、僕はかなりのダメ人間ですw 留学いっていて卒業間近なのに内定ゼロですからねwww 

(追記:2017年9月現在、 無事就職出来て働いております!!給料めっちゃ安くてボーナス最初出ないですけど頑張ってます笑)

 

そしてこれ以外にも、いろいろとヤバいところはあります。 金も時間もかけてこの状態は正直ヤバいですし、これから留学をする人達にも避けてほしい状況です。まあそのダメ人間っぷりと懺悔を読んで、参考に、そして適度にバカにしてもらえたらなと思います。そして、僕自身も、このブログを通して一人の人間として成長していければと思います。もちろん、懺悔以外にも、役に立つ情報を頑張って提供していきたいと思います!

 

 

というわけで、これから頑張ってブログを更新していくので、ぜひ読んで、フィードバックとかいただけたらうれしいです。とりあえず今日は自己紹介なのでこのへんで!

 

 

追記:

おかげさまで、2017年9月現在、この「世界一無駄な留学」は一日100PVを突破しました!!いやぁ、長かった... 普通はこんなに時間はかからないんですけどね笑 とにかく、皆さんに感謝です!

 

というわけで、100PV突破を記念した記事を書いてみたのでぜひ読んでみてください!新たな決意表明や、読まれている人気記事をランキング形式で紹介しています!

 

www.longhardroadout.com