どうも、たかひろです。
今回は、 留学における英語についてざっくりとお伝えします。
前回の記事でお伝えしたように、アメリカ大学は結構普通です。 しかし、英語については心配する部分もあると思います。 現地の学生と全く同じ事を英語でやるわけですからねー。 そこは避けては通れませんよね。
でもまぁ、大原則を最初に言っておくと、 思ったよりハードル低いと思います。
入るために必要な英語力
まず、当たり前ですが、留学をする、アメリカやカナダなどの英語圏の大学に行くには、たいていの場合、ある程度の英語力を保持していることを証明しなくてはなりません。そのために主に使われるテストといえば、TOEFLかIELTSでしょう。
一応、インターナショナルに認知されているテストですね。ちなみにTOEICは、日本と韓国においてのみメジャーなテストですので、留学において、なんの役にも立ちません。就活用ですね。
さて、TOEFLですが、こちらはPBT(Paper-Based Test) とiBT(Internet-Based Test)に分かれています。PBTはListening、Reading、Writingですが、iBTのほうはSpeakingまで入っています。正直、独学は厳しいでしょう。あと、今まで英会話学校に通ったことがあって、スピーキングに多少自信がある、というような人でも、TOEFL用の勉強をする必要があります。テスト形式的に、やはりある程度の勉強は避けられないでしょう。
と、ここでお役立ちサイト!TOEFL iBTの攻略法が紹介されていますが、マジで戦略的な攻略法です。
ハードル低くねっ!?
さて、そんなちょいムズ感のあるTOEFLやIELTSですが、いったいどれくらいのスコアをとればいいのでしょうか?参考までに、僕の学校は、留学生はTOEFLiBTで61点以上を取らないと、付属の 語学学校からスタートになります。でも、その61点ってどれくらいなんでしょう?受けたことのない人には、その点数の感覚すらないと思うので、ここにTOEICの点数との換算表を用意しました。
TOEICとTOEFLのスコア換算 iBT CBT PBTの点数比較-ユニゾン英語学院-横浜市綱島1分。
こちらのサイトの換算表によるとTOEFLiBT61点て、
.......
.......
いや、低くねっ!?www
もちろん、テストの形式が違うのでアレなのですが.... いや、これは予想外。。。
だって、英語圏の大学にいくんですよ。そこでは、当然すべて英語なわけで、英語で生活しなくてはいけないんですよ。海外旅行に行くから道聞けるだけの英語力があればいいとかそんなんじゃないわけですよ。でも、大学が設定した数字がこれなんですよ。入学当初は、これでいいんです。
結構なんとかなりそうな数字ではありませんか!
実際に生活してみて
皆さんは、 留学生にどんなイメージを持ってるかどうかわからないですが、 僕は留学当初、留学生はみんなTOEICなんてみんな900点前後なんだろうなぁとか思ってい たんです。ですが、実際に向こうの大学に編入して気づくことは、生活に必要な英語、そして大学で授業についていくための英語なんて、すぐ身に付きます。日本で暮らしていると、その実際のレベルが具体的には見えないから、英語のせいで留学を躊躇するなんてことになりかねませんが、実際に向こうに行ってみると、必要な英語の具体的なレベルというものが見えてくるわけです。そして、最初は当然苦労します。しかし、慣れます。まあだいたい5か月、6か月と過ぎていくと、テキトーに喋っていても通じたりとか、テキトーにエッセイ書いても合格点もらえたりとか、そういうのをいろいろと経験します。そして、みなさん思います、「あー、こんなもんか」と。意外にハードル低いんですよね。
さらに、教授たちも、留学生には甘かったりします。我々留学生は当然、 ネイティヴのようにレポート書いたりプレゼンしたり何て事は出来 ないのですが、なんか知らないけど、 我々の英語を理解できるようですw
留学生だから仕方ないか、みたいな感じなんでしょう。
学力的に大丈夫なら...
それに、たとえ最初のほうに英語ができなくても、日本の普通の大学の授業についていける学力があれば大丈夫だと思います。なぜなら...なんかディスってるように聞こえてしまうかもしれませんが、アメリカ人の学力は低いからです。
アメリカの学力ってそんなに低い?各国の大人用学力テスト結果発表 | 日本の魅力を再発見!【黄金の国ジパング】
僕はこのサイトはさっき初めて見たのですが、この調査結果には別に驚きませんでした。「まあ、そうだろうな...」って感じでした笑
具体的なことはおいおい書いていきたいと思っていますが、皆さんも実際に行ってみたら結構すぐわかると思いますよ。
まとめ
僕はたまに、英語しゃべれなくても卒業できちゃうんじゃないかとさえ思います。もちろん、全くできなくてもいいというわけではないですが、何回も言うように そのハードルは意外と低いよという事です。
なので、 英語面を気にして留学をためらう必要なんて全くありません。 あんまり英語話せるようにならないまま大学を卒業するなんて、 普通によくある事ですからね。
じゃあまた!