どうも、たかひろです。
今日ある企業の面接に行ったら、「君の考えは薄っぺらいね」といわれましたwwwww
あー行かなきゃよかった...
そんな薄っぺらい奴の、あまり説得力のない意見を聞いてくれたら幸いですwww
今日は英語は結局どう勉強すればいいの?話せるようになるための最短英語勉強法を考えてみました。
アメリカ留学での英語というのは、TOEICとか、あとはビジネス英語などとは、やはり別物です。もちろん、共通する部分もたくさんありますが、やはり留学では、アカデミックな英語を聞いて、書かなければいけません。そんなに難しくないですが。一方、クラスメイトとのコミュニケーションもあり、それはアカデミックな英語とは違い、スラングが入ってきます。そんな、いわゆる留学で必要な英語を身に着けるためにはどうしたらいいのか、を自分なりに書いてみます、薄っぺらいですがw
始めにやらなければいけないことは決まっている
大学受験、TOEIC,あるいは留学のための英会話やらライティングやら... こういったものができるようになるためには、いったい何から手をつけたらいいのか?いろんな事を言う人がいますよね。単語さえやればなんとかなる、とか、とにかく外人と話に行けだとか...
まあ、いろんな意見がありますよね。僕も、いろんな意見があっていいと思いますが、正直、自分の中で、「最初にやるのは、これしかないだろ」というものがあります。
それは文法です。
やっぱこれでしょう。最初は。単語とか会話とかは後です。文法はある程度しっかりやっておきましょう。
以下に、僕が思う文法が大切な理由を書いていきます。
四分野すべてに通ずるから
文法を勉強することにより、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングのすべての学習スピードを速めることができます。特に、リーディング、ライティングにおいて、文法が大切なのはいわずもがなでしょう。リーディングでは、文法を知らないと文意を正しくとれないので、とんでもない勘違いを生む可能性大ですし、スピードも大きく違ってきますよ。そして、ライティングでは、アメリカの大学でのアカデミックライティングにおいて、「文法が正しくない、あるいは正しい言葉遣いではない」とプロフェッサーに認識されたら減点されます。こわ。
でもこれは英検とか、大学受験でも同じだと思います。アメリカの大学でもそうなんです。要は、大人なんだから、正しい言葉遣いを知っていて当然だと、プロフェッサーたちも思っているということですね。まあ正直、留学生に対しては甘かったりするんですが、そこらへんはいつか詳しく書きます。
スピーキングにも影響がでるから
上に、四分野すべてに通ずると書きましたが、文法の無知は、スピーキングにも影響は出ます。ゴリゴリ出ますよ。
以前、始めてアメリカに来た日本人の方にあいました。どうやら、事前にスピーキングをある程度練習されていたようですが、まったく意味不明の英語をしゃべっていました。そして、本人は通じているつもりだったんですよ。聞いてみたら案の定、「文法なんてやらないでしゃべり始めればうまくいく」みたいなこと言っていたので、やっぱりかーと思いました。通じてませんから。
正直スピーキングに関しては、そこまで文法を知らなくても雰囲気で乗り切れる可能性はあります。ほかの分野に比べてですが。しかし、それには限度があります。あまりに文法知らずに雰囲気だけに頼りすぎてしまうと、バカな人に見えてしまう可能性があります。
文法知らない人の英語はたいていかっこ悪い
上の項目とまた被るかもしれませんが、やっぱりかっこ悪いんですよ、文法知らない人の英語は。
例えば中国人。奴らはかなり文法をおろそかにする人種ですが、私の友人がよく言うスラング交じりの一言
It is suck!
はい、ダサいです。正しくは、
It sucks!
です。suckはスラングで、「ひどい、最悪」みたいな事を意味するのですが、英語では動詞で表現します。
あ、あと、私が以前いったスラングまじりの一言。
I hella studied.
これ、ダサいですねーwww 正しくは、
I studied hella (hard).
です。hellaはでhell ofの略で、スラングです。スラングにも文法はあるんですよ。
さて、スラング以外に最後に一つ。これは意外と気づきにくい間違いなのですが、よくやってしまうものでもあります。
My another friend....
さて、何がおかしいのでしょうか。実はこれ、ダサいというか、ネイティブは、理解はしてくれますが少し笑ってしまうような間違いです。正しくは
My other friend
もしくは、
Another friend of mine
です。こうなる理由は分かりますかね?冠詞は重複しちゃいけないってやつですね。俺の友達はよくこの間違いをやりますね。そして、ネイティブによるとこの間違いは、「外国人だったらしょうがないけど、ぶっちゃけvery funny lol」みたいな感じだそうです。でもまあ、手前味噌な話ですが、僕はこの間違いをやったことがありません。それはひとえに文法を知っていたからです。
ここで言いたいことは、確かにコミュニケーションができることが一番大事なのですが、文法を知っていて、また、文法を知っているっぽく話すことは、話し手のブランドイメージにつながるよってことです。知っていたら得です。
後でやると言っている人はやらないから
自己啓発的なことでではありません笑 文法は単純にあとより先のほうがいいのです。
なぜなら、コミュニケーションを先に覚えてしまうと、やる必要ないんじゃね?と十中八九思うからです。
アメリカに来て、英語でコミュニケーションを取り始める。最初は苦労したけど、自分の英語が皆に理解してもらえるようになる...
その理由は、たぶんこんな感じです。
- 周りがあなたの英語を知っているから、頑張って理解しようとする
- 意外にテキトーに話しても、相手がテキトーに合わせてくることがわかってくる
つまり、文法は知らなくても、コミュニケーションはなんとかなるっちゃあなんとかなるのです。アメリカ人って、実は優しいですから。なんとか聞いてくれたり、合わせてくれたりするから何とかなったりします。それを覚えると、一生文法なんてやる気になりません。そして、非ネイティブにしてもかっこ悪い英語でも満足するようになってしまいます。
たまにアメリカで何年も過ごしていたり、働いているのにも関わらず、怪しい英語を話す人がいます。かたや、1,2年しかいないのに、え、ネイティブ!?みたいな人もいます。それはほぼ間違いなく文法を最初にやっているかいないかの差だと僕は思っています。
以上の理由で、やっぱり最初は文法でしょ、と僕は思います。
まとめ
やっぱり、文法は大事です。TOEICやら英会話やらを意識すると、文法を勉強するのは遠回りに感じられるかもしれませんが、急がば回れ、ですね。
てか単語暗記とかいらないです。これだけは確実に言えます。
英語ができる人で、単語帳を暗記している人はいないということ。
マジでいないですね。僕は感覚的に避けていただけなのですが、英語できる人はそうらしいですよ。まあなんとなく、効率は悪い気はしますよね。いつ出てくるかわからない単語を1000,2000とか覚えようとするのって。
僕がおすすめする英語教材は、このページに載っているので、こちらも興味があったら読んでみてください。