世界一無駄な留学

金も時間も無駄にした著者が、人生の敗者復活を目論む

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ブルマン大学〜俺たちもっこりフットボーラー~という頭がイカれたドラマを僕は愛しています、という話

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どうも、たかひろ(@LongHardHell)です!


本日は、あまりやらない海外ドラマの紹介です。


本日紹介するのは、僕が人生で今まで見てきたもので、一番頭のおかしいドラマです。


その名は、


「ブルマン大学〜俺たちもっこりフットボーラー~」


です!(*原題は”Blue Mountain State”


アメリカ人はバカであるという内容を記事にした事がありますが、この映画は、”アメリカのバカを象徴する”映画です。

www.longhardroadout.com


最近面白い海外ドラマねぇな…と思っているのなら、全力でお勧めします。後悔させません。


ブルマン大学〜俺たちもっこりフットボーラー~とは

www.youtube.com

『ブルマン大学 〜俺たち、もっこりフットボーラー〜』(ブルマンだいがく おれたち、もっこりフットボーラー、原題:「Blue Mountain State」)はアメリカ合衆国のテレビドラマ作品である。 2010年1月より3月まで、第1シーズン(全13話)がMTV傘下の「SPIKE TV」にて放映され、日本では同年4月18日よりMTVジャパンにて放映された。

アメリカ中西部にある「ブルーマウンテン州立大学(通称:ブルマン大学)」のアメリカンフットボール部に入部した新入生3人組を中心に、部員が巻き起こすお色気あり・ナンセンスギャグありのドタバタぶりをコミカルに描く。

出典:ブルマン大学 〜俺たち、もっこりフットボーラー〜 - Wikipedia

簡単に言えば、3人の新入生が世界一バカなフットボール部に入り、常軌を逸したバカをやるという単純明解なストーリー。


ドラマ版は3シーズンほどあり、1シーズン13話の構成。2013年には、バカすぎて映画化もされています。


僕はこのドラマを、アメリカ人の友人に紹介され知りました。


彼はこのドラマを


“f—king retarted lol”


と形容しました。


"retarted"という単語は、


「知能の発達が遅れた、知恵遅れの」


という意味がある単語です。


額面通りに受け取るとそんな風には聴こえませんが、アメリカでは差別的に使われる事が多い単語です。覚えてはいけない、使ってはいけない単語なので注意してください。


スラングとして、"stupid"という単語(”バカ”という意味)の最上級のような使われ方をします。


それにf--kingをつけて、更にそれを強めています。


日本語に訳しづらいですが、想像を超えたバカ、くらいに思って下さい。

このドラマの魅力


さて、このドラマを愛している僕が、このドラマの魅力を語っていこうかと思います。

とにかくバカ

まるでアメリカ中のバカを集めた大学なのかと疑うような、バカ達の饗宴。衝撃ですよ。

もうね、腹抱えて笑います。


まぁ、百聞は一見に如かずということで、とりあえずこの辺の映像を見てください。

www.youtube.com


大丈夫です。英語分からなくても、バカさは絶対にわかりますw

英語の勉強にも使える!....かも

海外ドラマを観て英語の勉強をする事は、楽しみながら英語を勉強する方法として、みんな取り入れているでしょう。


当然ながら、このドラマも英語学習に…使え…ます…←自信ないw


例えば僕は、このシーンで、


動詞”snow”は目的語を取り得る(他動詞になり得る)


事を覚えましたw

www.youtube.com


最適な動画が見つからなかったのですが"付帯状況のwith"なども、僕はこのドラマで使い方を完ぺきに覚えました。動画を見つけたら随時貼っていきます!


まぁしかし、この映画でちゃんとした英語、留学でも使えるアカデミックな英語とか、ビジネス英語を覚えるというのは不可能です。


しかし、友達同士のフランクなやり取りや、スラング、そして超絶下品な下ネタは覚えられますw

話数がちょうど良い

僕が前々から思ってた、海外ドラマの欠点として


“冗長”


という部分があります。要は、長いんですよね笑


24とかプリズンブレイクなどは、僕は世代なのでしっかりと観ましたが、あれでも僕は長いと感じました。


なんかこう、いつまで同じことやってんの?え?デジャブ?みたいな感覚です。


これで完全にゴシップガールはシーズン3つくらい飛ばして観ましたし、ロストとウォーキングデッドは観る気も起きませんでした。



”ブルマン大学”は、1シーズン13話、合計39話です。映画版も含めると、全40話。


まぁ確かに、ずっとパーティとセックスとドラッグばっかやってるので、既視感はあるでしょう笑 しかし、それを踏まえても、ちょうど良い分量ではないでしょうか。



注意点

この作品を見るにあたっての注意点を挙げておきます。

ドラマ版は、英語字幕のみ

ストリーミングサービスでは現在、Netflixでしかこのドラマは見ることができませんが、


ドラマ版は、英語字幕しかありません。

映画版は、日本語字幕付きで視聴できます。

まぁ、ザッとストーリーを抑えて、映画版だけを観るのも、問題無いと思います。

単純に面白いので全シーズン見て欲しい気持ちはありますが、映画版を日本語字幕で導入として観て魅力を知っていただくのも良いでしょう。

品性を疑われる

これが、このドラマを視聴するにあたっての最大の欠点でしょう。残念ながら、これは避けられません。


僕は、アメリカでとある女性と一緒に、


「お勧めの映画あるから一緒に観ようよ!」

と、意気揚々と誘って一緒に観たことがあります。


もうね、どん引きでしたね笑


下ネタにかなり寛容な女性じゃないと、受け入れ難いでしょう。


アメリカでこのドラマを観たことがあると話すと男ウケはよいですが、女性と話すと、品性が疑われる可能性は覚悟しましょうw


人生はトレードオフです。純粋に笑える時間を取る代わりに、品性を失う… その可能性がある事を覚悟して観ましょう!笑

視聴方法

ストリーミングサービスでは、”Netflix”で観ることが出来ます。


Netflix (ネットフリックス) 日本 - 大好きな映画やドラマを楽しもう!


アメリカのバカを純粋に味わえる、貴重な映画だと思います。欠点はかなり痛いですが、その欠点に目をつぶってでも、見る価値はあるでしょう。バカです。笑います。絶対後悔しません。おすすめです!


僕が留学する前に知っておきたかった、”留学をして英語を勉強する”ということ

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どうも、たかひろ(@LongHardHell)です!


英語辞めるとか言っておきながら、英語系の記事を書いております笑

www.longhardroadout.com


というのも、英語を辞めるとなると、本格的に辞める前にどうしても発信しておきたいことが思いついてしまうわけです。


今後もたまに、思いついたように英語系の記事を書くことがあるかと思いますが、ご容赦下さい。


さて今回は、


「僕が留学する前に知っておきたかった、”留学をして英語を勉強する”ということ」


をテーマに書かせて貰いました!


過去にもちょいちょい書いていますが、まとめ的に書かせて貰いました。

僕自身、留学をして、英語を勉強するにあたって目からウロコな事がたくさんありましたので、その部分を共有し、みなさんが留学生活で上手く立ち回れたら良いなと思います!


話せなくても暮らせる


僕もサンフランシスコに留学をしていましたが、気づいたことがあります。


それは、


「留学って実は、英語が話せなくても乗り切れる」


という事実です。


まぁ確かに、全く話さないわけにはいきません。


空港やらショッピングやらをやろうと思ったら、事務的な会話というのはどうしても発生しますからね。


しかし、その事務的な会話以外で英語を発話する状況が自動的に発生するか?と言われたら....


自分から英語を話す環境を求めない限り、英語を話す環境は発生しづらい可能性もあります。


部屋に閉じこもり、語学学校で授業が終わったらすぐに帰り、日本人とだけつるむ…という生活をすれば、英語の発話なんてとても少ない日常になります。


「いや、せっかく留学行ってるんだから、そこまで意識低い日常にはならないでしょ…?」


と思う人もいると思いますが、せっかく留学したのにこんな生活をしている人の、なんと多いことか。


しかも、それで問題なく日常は過ごせますからね。


英語圏に留学するからといって、英語が堪能でなければ乗り切れない場面なんて、意外と少ないわけです。


留学したのに話せるようにならない、というのは、ここに起因すると思います。

自分の目標を、到達したい地点を、つねに念頭に置いて行動する


「あなたはどうして、留学をしたかったのか?」


「留学をして、何を達成したかったのか?」


常にこの質問を自分に投げかけ、自分が目指していたゴールを頭において生活するようにしましょう。

でないと、”意外に英語話さなくても生きていける”環境に甘んじてしまいます。

注意して欲しいのは、英語面での目標設定として、


「現地で生活できるレベルの英語力を身につける」


というゴール設定です。


なぜこのゴール設定がまずいかというと、先程から話しているように、


“意外に英語話さなくても乗り切れる”から


に他なりません。


目標設定はなんらかの数字や人物などを具体的に思い浮かべる必要があるでしょう。目標設定の基本ですね!

単語は捨てろ、文法が命

色々考えたけど、多分留学であれば、この方が良いと思います。
(留学する目的にも寄りますが…)


意見はいろいろと分かれるかとは思いますが、僕は、単語は覚えない派です。


英語ができる人で、”単語覚えない派”はとても多いです。



なぜ文法学習に重きをおくかと言うと、


  • 単語より覚える事項が少ない
  • 最初にやっておかないと、後々悲惨w


からです。


上で話したように、留学は、


「意外と英語話せなくても乗り切れる」


そして


「英語が下手でも乗り切れる」


のです。


「下手な英語でも、一生懸命身振り手振りをもって伝えたら通じた!」


なんて経験を繰り返すと、その経験に甘んじて、


英文法など一生やらなくなりますからね笑


僕みたいなニート気質のある人間だったら、やりません笑


確かに、英文法をしっかり学んでいなくても、英語は伝わります。


しかし、はっきり言って、その英語は、下手です!笑


「それで良い、下手でも一生懸命やれば英語は伝わるんだ!」

って事を証明しに留学行くのなら良いのですが、かっこよく話せるようになりたいという願望が少しでもあるのなら、文法はやった方が良いでしょう。

英語が上手く聞こえる人でも意外と…


留学経験あっても、英語を教えられるレベルで身につけている人は少ないです。


「うわぁ、この人、発音キレイだなぁ〜… 何年アメリカにいるんだろう… え、もう3年もいるの??ネイティブと対等に話してるよ… うわぁすげえ、こんな人に敵いっこないわ…」


って人でも、よくよく聞いてみると、文法よく分かってないんだろうなっていうのは見て取れるようになります。


僕が留学してた時、同じ寮に引っ越してきた女の子が、最初すごく英語が上手くてビビっていた事があります。


しかし、よくよく聞いてみると、


「Then, my another friend told me...」


とか、


「Do I look like drunk?」


とか、流暢な英語で自信満々に言ってたりします。


あら、意外にそうなのね、って感じでした笑


(*どこが間違っているかは、本記事の一番下参照)


こう考えると、留学しても英語講師になれるほど英語に関しての造詣を深める事が出来る人は、あまり多くありません。


むしろ、身振り手振りで留学乗り切れる事を覚えてしまったり、文法テキトーでもネイティブ風に話す事を覚えてしまうので、英語面での知識の向上は止まる可能性もあるでしょう。


「英語の講師」になれる能力って、改めて貴重だな、と思った次第です。日本だったら一生食っていけますよ。

”単語学習”は、ただの逃げ

単語学習好きには、あまり耳障りのよくない意見を言わせていただきます。

もちろん、いろんな意見があると思うので、賛同できなかったら仕方ないです。


僕は、留学において、単語学習は、ただの逃げだと思ってます。


だって、留学ですよ?そんなしょうもない、いつでもできることしてどうするんですか?


単語学習は、勉強をした気にさせる効果があります。


一週間で、TOEFLに出る単語を100個覚える→一週間後にテストする→全問正解!!


確かに達成感はあるでしょう。知識としては増えているかもしれません。


しかし、そんなに備えても、出なかったらどうするんですか?


基本的に単語学習って、効率が悪い(と思う)。


まるで、世間知らずな女の子が、いつ出会うかわからない白馬の王子様、自分が作り上げた理想の完ぺきな男性が自分を迎えに来てくれることを信じて、備えるみたいな感覚です。


男だったら、よりみじめですよ。そんな奴、一生童貞ですよw


いつ出会うかわからない単語に備えるみたいな童貞みたいな勉強法を、いつでもできるのにをあえて留学でやる意味がないと思うのですよ。


だったら、外出ましょう。生きた英語に触れて、文脈の中で単語を覚えましょう。



TOEICは目的ではなく、結果にするのが理想的

留学において、TOEICは、”目的”ではなく、”結果”にする事が理想的かと思われます。

TOEICは英語力に関するリスニングとリーディングのスキルを「評価する」ことには役立つが、TOEICのための勉強がビジネス英語力の向上に役立つようには思えない。結局のところ、TOEICのスコアはあくまで結果であり、目的にはなりえない、というのが私の意見である。

TOEICの勉強は、相当退屈である。仕事や遊びを犠牲にしてまで取り組める内容だとはとても思えない。また、TOEICに出てくる問題やシチュエーションと、実際に自分の仕事で成果をあげることに関係する部分は、それほど多いとも思えない。なぜなら仕事は千差万別であり、TOEICはその最大公約数のようなものだからだ。


(中略)

おそらく、発音、文法、ボキャブラリーの基本的なところがおさえられているのが、730点レベルだと思われるが、その先はTOEICの勉強よりは、むしろ、自分の仕事に関係することだけに集中して英単語や表現を覚えたほうがよいだろう。

幻冬舎「残念な人の英語勉強法」 山崎将志/Dean R. Rogers著 P64,65より引用


英語に関してあるあるが、


「TOEICできても英語話せるとは限らないが、英語がしっかり話せる人がTOEICをやるとかなり出来る」

という事です。


最近はアメリカ、フィリピンの語学学校とかでも、TOEICの点数アップを目指酢ためのカリキュラムなんかもあるみたいですね。


しかし、個人的な感覚として、


「TOEIC点数アップ目的で留学をするのは、ちょっともったいない!」


と思ったりします。


TOEICちょこちょこ勉強するくらいにしておいて、あとは留学でしか出来ない


“フィールドワーク的な英語学習”


をして、英語を体験的にインプット、アウトプットをしていくことが良いと思います。


そのインプット量が圧倒的であれば、TOEICの点数は自ずと上がっていくわけです。


ただ、もしTOEICが500点以下の場合、、、

それは残念ながら、


シンプルに英語ができない


だけですので、机に向かってお勉強をしましょう!笑 体験的に覚えるとか会話とか言ってる場合じゃないですよ!

独学は命!独学挟んで行こう!

留学をすると、自動的にアウトプット出来る環境が増えていくと考える人は多です。


それは確かにそうなんだけど、ぶっちゃけ思っていたより増えないです。


また、せっかくアウトプット環境に恵まれたのに、思うように話せないので、その時間ではあまり練習にならなかった…なんてことが、ものすごく多い。


結局、アウトプット量は周りの環境に依存するし、自ら求めてその環境に行ったりしても、自分がついていけない話題だったり…とかして、練習にならないんですよ。(リスニングはできるけど)


そんな時にやるべきなのが”独学”です。


こんな調査があります。

バイオリン専攻の学生を三つのグループに分けた。第一のグループは、将来世界的なソリストになれるほどの実力を持つ学生たち。第二のグループは、「すぐれている」という評価にとどまる学生たち。第三のグループは、演奏者にはなれず、バイオリン教師を目指す学生たち。そして、全員に時間の使い方について同じ質問をした。

その結果、グループごとに驚くべき違いがあることが判明した。三つのグループが音楽関連の活動にかける時間は同じで、週に50時間以上だった。課題の練習にかける時間もほぼ同じだった。だが、上位の二つのグループは、音楽関連の時間の大半を個人練習にあてていた。具体的には、一週間に23.4時間、一日当たり3.5時間。それに対して、第三のグループが個人練習にあてる時間は一週間に9.3時間、一日あたり1.3時間だけだった。第一のグループの学生たちは、個人練習をもっとも重要な活動と評価していた。

2013年 講談社 スーザン・ケイン/古草秀子 訳 「内向型人間の時代」102Pより引用

留学をしていて分かる共通点。


それは、話せる人は、独学している、ということです。



独学してる人は、すぐに分かります。


レベルが全然違うからです。


何となくアウトプット環境にいて、慣れてきたからそれなりに話せるようになって… を繰り返すだけの人と、


アウトプット環境だけに頼らず、自分んの直近の発話を振り返ったり、映画などから使えそうなフレーズを仕入れてシャドーイングしたりしている人


の違いは、すぐに分かります。


これ、僕が留学経験者だからすぐに分かるというわけではなく、、、


皆さんも肌で感じると思います。なにせ、差が圧倒的過ぎるので。



ちなみに、自分だったらどんな独学をするかは、こちらの記事にまとめています。


www.longhardroadout.com



最近だったら、スタディサプリEnglishの充実度が半端なく高いです。よほど気に入った映画などを見つけない限りは、スタディサプリEnglishを使うかなと思います。


www.longhardroadout.com


良く学び、良く遊べ!!


せっかくの留学です。


とにかく、よく学び、よく遊ぶのです。


まぁ僕も出不精なので、家の中にいたい気持ちはすごく分かります笑


しかし、比較的好きなことをしに、なるべく外に出てみましょう。


僕の場合は、筋トレが好きだったので、ジムによく行ってました。


筋トレを通じて自然とネイティブの仲間も増え、一緒に筋トレをし、コミュニケーションも学びました。


あとは、旅行をしてみるとか。


旅行なんて、英語が学べて学べてしょうがないですよ笑


僕はラスベガスに、ミニツアー付きの旅行に行った事があります。


バスガイドさんは当然英語です。僕は密かに、バスガイドさんが話していることをシャドーイングをしていました笑


自分の趣味を使い、外とのコミュニケーションを取ってみましょう。


この記事の最初の項目でも言いましたが、留学は、意外に英語を使わなくても乗り切れてしまいます。


しかしそれは、「意識しなければ」の話であり、


自分から意識的に英語に触れに行けば、英語を学ぶ環境としてこれほど最適な環境はないんですよ。


留学しても英語は話せるようにならない、特に語学留学は意味がないとか言われてますが、自分から意識的に動けば、決してそんなことはない、というかむしろ、効果は抜群ですよ。

まとめ

「僕が留学する前に知っておきたかった、”留学をして英語を勉強する”ということ」


  • ”意外に英語を話さなくてもよい環境”に甘んじるな!
  • 単語はやるな、文法をやれ

  • TOEIC730点以上であれば、TOEICの勉強は離れろ!500点以下なら会話とか言ってないでガチでやれ!

  • 独学しろ!一人でシャドーイングとかやって、寝ても覚めても英語つぶやけ!
  • 自分の趣味の分野で外界と接触しろ!外に出ろ!


*1: Another=an+other。a、the、this、that、these、those、some、anyのような”不定冠詞および冠詞相当語句”とmyなどの所有格は、一つの単語に二つは使えません。my a friendとかa my friendのようには使えないのと同じ。my another friend だと、friendという単語にmyとan両方使っていることになるので、文法的に正しくない。

なので、単純にanを落とす"my other friend"が一つ目の正解。

ちなみに、こういう「所有格も冠詞も一緒に使いたい場合」だと、「不定冠詞および冠詞相当語句+名刺+of+所有代名詞」の語順になります。なので、"another friend of mine"が二つ目の正解。


*2: 動詞Lookは、SVC文型を作ることができるので、lookの直後に補語を取ることができる。(be動詞やbecome,sound,seemなどの動詞と同じ)

補語は形容詞なので、

”Do I look drunk?"

が正解。


わけわからなかったらすいません!


たかひろ、英語辞めるってよ

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どうも、たかひろ(@LongHardHell)です。


久々の記事更新。


突然ですが、まぁまぁ衝撃の告白をします。


僕、英語辞めます!!笑


どういう意味か。以下に書いていきます。



もう英語興味ない

当ブログ開設から、ちょうど1年半。


今まで散々、


「英会話上達」
「TOEFL勉強法」


など、英語に関する能力向上のノウハウや、叱咤と激励の記事を書いてきました。


しかし、どこか気分が乗り切らない自分がいました。


英語に関して気分が乗っていないことは、少し前から気づいていたのですが、その事にしっかりと向き合ってはいませんでした。


しかし、今ならはっきり言えます。


「ぶっちゃけもう英語興味無いw」


って笑


TOEIC900点超えとか、英検一級とか、どうでも良い。


街で外国人を見かけても、話しかけなくなりました。(明らか困ってたらさすがに声をかけますが)


何故もう英語に興味が無いのか、理由を述べていきます。

一時期ハマりすぎたから

これが、一番の理由でしょう。

簡単に言えば、燃え尽きたんです。廃になりました。


思えば、専門の学校で2年、アメリカで3年。英語漬けの日々でした。


英語が大好きで大好きで、仕方がなかった。


寝ても醒めても、どうやったら自分の英語力が向上するか?ばかり考えていた5年間でした。


そんな日々を過ごしていたら、いつの間にかに、自分が英語を勉強をし始めた当初の目標を、とっくに超えていた事に気付きました。


……なんとも驕り高ぶっている発言で恐縮ですw


しかし、本音だから仕方がない。


もっと端的な言葉で表現するとすれば、


「英語に飽きたw」


ということですw

目指す対象がない

さて、上記のような事を言っているからといって、英語を極めたなんてことは毛頭思っていません。


自分より英語が上手くて、詳しい人など、星の数ほどいます。自分の英語の何がどれくらい欠如しているかなども、把握しているつもりです。TOEICだって900点超えてないですしね笑


TOEIC950以上取るのには、自分にはこんな能力が足りない。英会話学校の講師になるのには、こんな能力が足りない。翻訳家になるのには、こんな能力が足りない。足りない部分なんて分かっています。


しかしながら、その欠如している部分を伸ばして、向上していこうというモチベーションが湧かないのです。


「TOEICを受けて、もうTOEICに興味がなくなった」という内容を記事にしたことがありますが、僕のTOEICに対する姿勢はひどいものです。予想問題一回分も解き終わらなかったですし、前日酒を思いっきり飲んでいきましたからw

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やはり英語に関して目指す対象がないのでしょう。


TOEIC講師だったり、英会話講師だったり、予備校講師だったり、翻訳家だったり。


英語に携わる人のキャリアとしては色々なものがあるでしょう。


また、英語自体を仕事にしなくても、外資系の職場に転職するなどして、英語をツールとして活用するということもできます。


しかし、今の自分には、どれもピンとこない。

特に、英語自体を仕事にするものに関しては、なんとなーく


「食えなくなったらこれやってみようかな」

くらいのモチベーションしかないわけです。そもそも、今まっっったく英語使わずにギリ食えてるし。


英語に関して目指す対象がハッキリしない、つまり、やる事がハッキリしない。


こんな状態では、勉強どころではないでしょう。



興味の対象が他のものに移った

これも大きな理由です。


単純に、他の色々なものに興味が出てきたのです。


現在の僕の興味関心を占める大きなものとして、ブログ運営があります。



また、自分は営業職なのですが、今更ながら営業というものにも興味が出始めています。


というわけで、単純に他に色々と興味のあるものが出てきて、英語が割とどうでも良くなった、というわけです。


これは、皆さんにもお分かりいただける感覚ではないかと思います。


昔は〇〇があんなに好きだったのに、今はこっちの方が好きだ、という感覚。


就職して、会社の中でのキャリアアップのビジョンを持って、あんなに張り切っていたのに、今では転職を考えている、などなど。


同じようなことだと思います。

またいつでも出来る

自分の中で、英語の感覚って、自転車と似たところがあります。

自転車は、一度乗り方を覚えたら、どんなに間が空いても、乗り方を覚えているわけです。


一般に、英語って、使わなければ忘れる、衰えると言われます。


それは確かにそうでしょう。現に、もう衰えているのはひしひしと感じます笑



しかし不思議なことに、2ヶ月あれば全盛期まで戻せるという感覚があるのです。


トレーニング用語で、「マッスルメモリー」という言葉があります。

昔、鍛えていて、筋骨隆々だった。
でも、何年も運動から離れて、筋肉が落ちてしまった。
だとしても、トレーニングを再開したら、前のレベルまではすぐに戻れる。
これがマッスルメモリーです。
筋肉には、セーブポイントが用意されていて、昔のデータはセーブされているかのようです。

出典:【マッスルメモリーとは】落ちた筋肉がもどる理由&いつまで有効か | Logical Health


もうまさにマッスルメモリーと同じで、自分の脳が感覚を覚えていて、勉強を再開しさえすれば短期間で全盛期まで戻せるという感覚があるのです。


要は、自分にとって英語って、いつでも戻ってこれる場所なんです。


世の中舐めた発言に聞こえるかもしれませんが、その気になれば予備校講師とか、翻訳家などにはいつでもなれる自信があるのです。


そんな、いつでも出来る事を今やるよりも、今はちょっと寄り道していたいのです。

英語にもう興味が無いと認めてから気づいた事


僕自信の興味が英語から離れつつある事をしっかりと認めてから、気づいた事があります。


ブログやツイッターなどで、英語の上達を志してアドバイスする際、


僕自信が”悩んでいる人目線”を失ってしまっている


事です。


僕自身は、もう英語の勉強を離れています。全く勉強していないわけではありませんが、かつてのように寝ても醒めても英語の事ばかり考えている…なんてことは、無いです。


また、英語を教えているわけでもありません。


なので、英語に関して悩んでいる人の気持ちが、分からなくなってしまったのです。


自分が英語の勉強を再開したり、教え始めたりすれば、かつての感覚を思い出し、それを記事にする事が出来ます。


自分のブログの核であるにも関わらず、英語に関してのお悩み解決記事を書けないというのは、致命的だなと感じました。


僕はこのブログが好きなので、閉鎖はしません。しかし、方向性に関しては、まだ検討中です。


もちろん、英語に関して悩んでいる人からの質問等ありましたら、かつての自分の経験を思い出し、誠心誠意お答えします!ツイッター(@LongHardHell)などで質問いつでもお待ちしています!

まとめ

久々に記事を更新したかと思ったら、なんて腹立つ内容だよwと、ご立腹の人もいるかもしれません。もしかしたら、ブログのコメントやツイッターで、お叱りの言葉を頂くかも。


しかしねー、本音なんだからしゃぁないw


英語は僕を待っててくれるので、少し寄り道をして、また笑って再会したいと思います!


絶望に次ぐ絶望に次ぐ絶望に次ぐ絶望を乗り越えさせてくれた曲を紹介します!

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どうも、たかひろ(@LongHardHell)です!


いつもの留学系や英語学習系のテーマからは少し離れて、今回は僕の趣味が前面に出ている記事を書きたいと思います。


題して、

「絶望に次ぐ絶望に次ぐ絶望に次ぐ絶望を乗り越えさせてくれた曲を紹介します!」


です!


当ブログでもちょいちょいお話ししていますが、僕はちょっと前まで人生ハードモードでした。(笑)


生きるのがとても辛かった。出口の見えない地獄をひたすら一人で歩いていた時期に、支えてくれた音楽を今回紹介したいと思います。この曲たちのおかげで、ようやく地獄の泥沼から片足が出た状態です。(笑)


以下に紹介する曲の中に、あなたを勇気づける曲が見つかるかもしれません。辛い人生の合間に、ふらっと立ち寄って、興味があったら聞いてみてください。


ちなみに。9割洋メタルですw

Marilyn Manson

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一人目は、言わずと知れた”アンチキリストスーパースター”、Marilyn Manson(マリリン・マンソン)です!


ぼくが一番最初にはまったハードロッカー。このクソみたいなどうしようもない人生や世の中に、ニュースとショックと元気を与えてくれます。(笑)


マリリンマンソンは、幼少期、厳格なキリスト教徒の親に育てられましたが、その親の教えに納得が行かず、キリスト教全否定という神をも恐れぬ路線で突っ走っていきました。そのいきすぎ感、シビレます!


毎回のMVのわけのわからないコンセプトも注目です!

Long Hard Road out of Hell


僕の大好きな曲。しかし、紹介しても9割の人に、「なんでこの曲好きなの?」という感じで理解されない、悲しい曲でもあります。(笑)多分今読んでいる人たちも、「一番最初にコレかよ!!!」と感じていることでしょう。


しかし、僕はこの曲大好きで、当ブログのドメイン名も、Twitterのユーザー名もこの曲にちなんでつけてしまうほど、魅力を感じているのです。


まずは、タイトル。”Long Hard Road out of Hell"、直訳すると「地獄から出る、長く険しい道のり」。。。人生ハードモードのあなたには、これ以上に適したタイトルの曲はありません笑


そして当然ながら、歌詞も好きです。

I wanna live, I wanna love
But its a long hard road, out of hell

You never said forever, could ever hurt like this

Sell my soul for anything, anything but you

生きたい、愛したい、
しかし、それは地獄から出る長く険しい道

あなたは永遠とは言わなかった、しかし、それがこんなにも痛むものなのか

魂なんていくらでも売ってやる、しかし、お前にだけは売らない

Marilyn Manson: Long Hard Road out of Hell

"魂なんていくらでも売ってやる、しかし、お前にだけは売らない"

この反骨精神に満ち溢れた歌詞が、たまらなく良い。聞くたびに、得体のしれない力強さを与えてくれるのです。

数回聞くだけだと、あまり魅力は分からないかもしれません。しかし、噛めば噛むほど味が出る曲だと思いますので、人生ハードモードの方、ぜひお試しあれ!


MVのわけのわからないコンセプトは、ご愛敬で!笑

The Fight Song


上で紹介した「Long Hard Road out of Hell」よりも、比較的わかりやすい、そしてストレートな曲。

もうストレートに世の中をdisっている曲です。笑


マリリンマンソンは、反キリスト教の歌詞を書くことで有名ですが、この曲のこの歌詞は、もう本当に神をも恐れぬ歌詞です。

I'm not a slave to a god that doesn't exist.
I'm not a slave to a world that doesn't give a shit.

私は、存在しない神の奴隷ではない。
私は、気にもかけてくれない世の中の奴隷ではない。

Marilyn Manson:The Fight Song

ストレートやね。

存在しない神の奴隷ではないって...キリスト教徒の方に言ったらもう普通に喧嘩勃発ですよ。

しかし、そこが良い!!こんなくだらない世界の奴隷ではない、俺は俺らしく生きる!という、力強いメッセージをくれる曲。"Long Hard Road out of Hell"よりは、理解されやすいかな笑

Slipknot

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さて、二つ目のバンドは、猟奇趣味的激烈音楽集団、"Slipknot"です。(メジャーかよ!というツッコミはやめてね、僕ミーハーなんで笑)


1999年にすい星のごとく現れ、アメリカのメタル業界に新たな波を起こした、超有名バンド。ちなみに、ボーカルのコリィ・テイラーは、最近スッキリ!にも出ました!


そのザ・メタル!!みたいな、圧倒的なサウンドと、ボーカルのコリィ・テイラーの怒りに満ちた咆哮が、あなたの絶望を吹き飛ばします。

Surfacing


これまた分かりやすい、シンプルに世の中disる曲です笑 

初めて聞いたときは、本当に衝撃的でしたよ。。。

こんなにわかりやすく、そして激しく、怒りを表現している人たちがいるのか、と。


歌詞も良い。

F**k it all! F**k this world!

F**k everything that you stand for!!

Slipknot: Surfacing

もうF**k言いすぎていて何を言っているかよくわからないw

ただ、世の中、そして人に対しての、激しい怒りはとにかく伝わって来ます。

まぁこの衝撃は、聞いてみればわかります!かなり有名なバンドなので、普通にメジャーなものを紹介しているだけみたいになっていますが、初見の人はぜひお試しあれ!

Sulfur

この曲は、Slipknotにしては珍しく、人を勇気づけるような、前向きなメッセージ性のある曲に仕上がっています。


サウンドやスクリームは若干静かめになっていますが、キャッチーな音とメロディックなボーカルに乗せて届く、「人生から逃げるな」というメッセージが、刺さります。

Stay!

You don't always know where you stand till you know that you won't run away.

自分は逃げないと知って初めて、お前は自分の立ち位置を知ることになる。

人生から「逃げない」という選択をして初めて、自分がどこに立っているのかが分かる、という「え、あのSlipknotが!?」というような、メッセージ性のある歌詞になっています。

人生のどん底にいても逃げない勇気をくれるSlipknotの名曲です。

Vermillion

ボーカルのコリィ・テイラーが、別れた奥さんへ宛てて書いた、いわばSlipknotの失恋ソング。良いです。染みます。

コリィ・テイラーのこういうメロディックで感傷的なボーカルとスクリームのメリハリがすごいですよね。メタル好きの人でSlipknotアンチの人がいるかと思いますけど、コリィ・テイラーのボーカルだけを聞くためにSlipknotたまに聴く、みたいな人も多いのでは。


僕は、三年間遠距離で付き合っていた彼女と別れた時に聞きまくっていました。この曲なかったら死んでましたね、きっと笑


最後のほうのスクリームが、別れた奥さんへの切実な思いを表している感じがして、これまた刺さります。おすすめです!

Alice In Chains

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日本では知名度低いですかね?Nirvanaとかと同じ、”グランジ”というジャンルに分類される、アメリカでは超有名バンド。

残念ながらボーカルのレイン・ステイリーは、薬物でお陀仏なので、もう全盛期のメンバーでの活躍は見れません。余談ですが、レインステイリーは、自宅マンションで亡くなっているところを発見されたとき、身長180cmなのに、体重38kgという、虐待でもされていたのか、という亡くなり方をしていたといいます。薬物は怖いですよ、ほんと。


全盛期当時の、レイン・ステイリーの妙にはまってしまう癖のある歌声と、怒りと後悔に満ちた歌詞(笑)に魅せられてください!

Would?


「薬物なんてやらなきゃ良かった...」という曲です。


こう書くと、ふざけた曲に聞こえるかもしれませんが、実際に聞くと、切実な後悔が伝わってきて、なんとも言えない感情になってしまう曲。


ボーカルのレイン・ステイリーは、こういう曲以外でも、数々のメディアで、「薬物なんてやらなきゃ良かった...こんなはずじゃなかった...」という主旨の発言をしています。


じゃあやるなよ!と突っ込みたくはなりますが、そういう、人一倍の後悔の念が、この曲から伝わってきます。

人間だれしも、過ちを犯します。それは時に、取り返しのつかない、後戻りができないものであることも。そんな時は、とりあえず、「やらなきゃよかった...」と一旦嘆いて、進むしかない!


その嘆きの部分を、この曲を聴きながらやると捗りますよ。

Them Bones

暗く、退廃的な雰囲気がある曲。メロディとしては聞きやすいのですが、曲の全体的な意味がやや曖昧。

I feel so alone
Gonna end up a big ole pile a them


我々は、どうせ一人で死んでいく、というような意味だと解釈しています。

メッセージ性は薄いですが、ちょっといろいろなことが重なってやさぐれた時に、そのやさぐれ感を増長させる、とても良い曲だと思います。(いい曲なのか?w)

とにかく、Alice in Chainsの魅力は、そのやさぐれ感です。後悔、過ち…をそのまま彼らの曲が体現しているところだと思うので、そういう雰囲気を味わいたい人は、おすすめです。

Lamb of God

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メタルをアップデートさせたジャンル、"メタルコア"から、僕はこのLamb of Godを紹介します。

彼らの曲を聴きながら、筋トレに没頭すると、絶望は一旦吹き飛びます。そんな曲のご紹介です。

Desolation

とにかく、聴いて。

これ聴きながら、ベンチプレスやって。多分これ聴いたら、いつものマックスより5kg多く持ち上がるから。

Dir en grey

1999年頃に、ちょっと過激派なビジュアル系バンドとして活躍していたバンド。現在は音楽性がだいぶ変わり、日本を代表するヘヴィメタルバンドとして活躍しています。メイクはしたりしなかったり。最近はしてる事が多いかな。

バンドのコンセプトとして、


「人や自然の"痛み"を歌う」


を昔から一貫して掲げているところが魅力かなと。


曲調から確かに、人の痛みを歌っている感は出ているのですが、正直歌詞は意味不明ですw


しかし、人生ハードモードにぴったりな名曲をたくさん作っていますが、その中からおすすめを挙げたいと思います。

The final

"自殺"がテーマの曲。歌詞を読んだだけだとなんのこっちゃ正直分からない曲ですが、MVで聴くとその切実なメッセージが伝わってきます。

後は、普通に、この曲カッコ良い。笑

なので、単純におススメです笑

Obscure(Lotus. ver)

日本のバンドにしては、かなりゴリゴリのメタル感を出して来ているこの曲。頭を振らずに聴くことが出来ません。ボーカルの京の様々な発声にも注目です。


ちなみに歌詞ですが、正直こねくり回し過ぎた厨二表現の連発で、ぶっちゃけ何を言っているのかは分かりません!笑

しかし、ちょっと狂った感じが楽しめるので、人生ハードモードで頭がおかしくなりそうな時にはとてもおススメです。

Guns N' Roses

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こちらも超メジャーバンド。1980年代のHM/HRを牽引して来た伝説のバンドの1つです。

ヒット曲をガンガン出し、メジャーな映画とのタイアップも精力的に行っていたりと、めちゃくちゃ商業的に成功していたのに、メンバー間でのいざこざが多過ぎて事実上解散状態のバンド。X Japanみたい。


現在は歳をとって丸くなったのか、かつてのメンバーでライブ活動はしたりと、徐々に復活の兆しは見えてはいますが… まぁ曲は出さないでしょう


色恋ものが多いイメージがありますが、実は一曲、なかなか喧嘩腰の曲がありますので、人生ハードモード用にどうぞ。

Get in the Ring

良いですね~。

これぞ、Guns N' Roses流の"F**k you"です!


歌詞も全部がストレートで、要約すれば、


俺をバカにしてくる奴らなんて全員ぶっ飛ばす!


という事しか言ってません笑


人生ハードモードで、怒り、妬み、嫉みにまみれている状態にピッタリの、反骨精神満載な神曲。お試しあれ!


その他

他にも一曲一曲紹介文書きたかったけど、時間がなくて書けませんでした!随時追記していくのですが、とりあえず動画だけ貼っておきます。


どれもこれも、人生ハードモードにぴったりな曲なので、みんなも絶望したら聴いてみてください!

Nine inch nails

Starsuckers inc

Rammstein

ドイツの変態バンド!←これだけは言いたかった!こいつらの変態性は、追記します!

Du hast

Eminem

Lose yourself

Angel spit

Toxic Girl

Pantera

This Love

Fucking hostile

Vallenfyre

Splinters



スタディサプリEnglishはこう使え!!怠け者元ニートでもできる”超時短”勉強法

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どうも、たかひろ(@LongHardHell)です!


今日は、少し前におススメした、スタディサプリEnglish(日常英会話コース)を使った、勉強法についてです。


スタディサプリEnglishの概要と使用感については、こちらを参照してみてください。

www.longhardroadout.com


いやー、楽しいですね、スタディサプリEnglish。ストーリーも大して期待しないでいたのですが、やっているうちにどんどん先が気になってくる(笑)


しかし、やっていて気になったのが、みんなどう使っているのかな?というところ。


人それぞれだとは思うけど、僕は僕でこのやり方をした方がラクなんだよな〜とか、効率的で継続できるんだよな〜とか、いろいろと思うところが出てきました。なにせ、元ニートの経歴があるもので、楽な、行動障壁を極限まで下げたやり方じゃないと続かないんですよね。


今回は、なるべくにラクに、効率的に、継続する事を重視した、僕なりの使い方について書きたいと思います!

スタディサプリEnglish(日常英会話コース)とは

まずは知らない人向けに、スタディサプリEnglish(日常英会話コース)とは何かについて、簡単に説明を。(知っているからこのページに来たんだよ!って人は飛ばしてね!)


スタディサプリEnglishとはリクルートが運営するオンライン英語学習サービスです。App storeの教育部門ランキングで1位(2018年5月現在)の、大人気英会話アプリ。使用者は平均2.8ヶ月で、効果が実感できるのだとか。 月額980円で利用できる、コスパ最強の英語学習アプリです!


魅力と概要については、上でも挙げた記事「スタディサプリイングリッシュが改めて凄い件について書いてみる(日常会話コース)」に書いてあるので、興味があったら読んでみてください!


簡単に言うと、安く、一回あたりのの学習が苦にならず、効率的なアウトプットを補う勉強が出来る教材です。



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スタディサプリEnglishの無料体験はこちら!

僕が思う効率的な使い方とは

このスタディサプリEnglishは、僕みたいな弱小ブロガーが説明するまでもないほど有名で、みんな紹介している。それだけに、クオリティは高いです。


1レッスン約5~6分で終わるように構成されているので、元々効率を意識した作りにはなっているわけです。


しかし、何を隠そう、僕は元ニート。時間があったら、


「いかにサボるか」

「いかにラクに、この時間を切り抜けるか」

を考えてしまう性格です。


その性格が、このスタディサプリEnglishを使った勉強法にも現れてしまいました(笑)。


というわけで、僕のスタディサプリEnglishの使い方を書いてみました!


簡単に言うと、とにかく目的に合わないパートはカットしてしまうのです!

スタディサプリEnglishを使う目的

勉強法に移る前に確認しておきたいことがあります。


それは、


「スタディサプリEnglishを使う目的」

です。


何のためにスタディサプリEnglishを使うのか。この目的意識をしっかり持っておきましょう。


何かに上達するうえで、こういう、


「これをする事によって、何を達成したいのか?どこにたどり着きたいのか?」


という事を常に意識するのは、とても大切です。自分のこの努力が、目指したい姿に繋がっているのか?という事を、常に自問する能力です。


英語を話せるようになりたい!!と思って、TOEIC L&Rをずっとやってても仕方ない、という話です。


んで、僕がここで想定しているスタディサプリEnglishを使う目的というのは、ズバリ


「普段足りないアウトプット経験を、ストーリー仕立てで勉強プロセスが効率化されたツールを使って補うため」


です。


人によっては、違う目的、違う使い方があるのでしょう。英語にとにかく馴れ親しみたい、とか。


しかし僕は、スタディサプリEnglishのように、クオリティが高いけど課金しなければいけないものは、それから得られる効果を最大化したい、と思ってしまうのです。たとえ980円でも、お金を払っているのですから、元を取ってちゃいましょう。


最近見たツイートでこんなものがありました。



↑もうまさにその通りで、出したい成果をハッキリさせて、そのための行動をするんですよ。


いくらニート気質で普段はダラダラしたい、隙あらばサボる事を考えているという性格でも、目的意識をハッキリさせて、そのための行動をすれば、必ずその成果に一歩近づけます。


そんなの当たり前だろとか思っていても、意外に目的とやっている事がズレている時って、結構あります。


筋トレで言えば、EXILEみたいになりたいのに腹筋ばっかりしている、とか(←大胸筋や広背筋などの大筋群を鍛え代謝を大幅にアップしつつ有酸素運動をする必要があります)。


皆さん、意外に、到達したいゴールへ向かうための道へ進んでいなかったりするのですよ。


僕がここで紹介するスタディサプリEnglishの使い方をする目的は、英会話力の向上です。その目的を念頭において、読み進めていただければと思います。


まずは普通に「内容理解」

まずは、普通に「内容理解」のパートをやります。レッスンの一番上に出てくる、ストーリーを聞いてクイズに答えるリスニングパートです。


ここは、もう普通のリスニング問題として取り組みましょう。


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ここは工夫も何もないですが、1つ出来ることがあるとすれば、


のちのシャドーイングを見越して、この内容理解の段階で既に呟きながら練習する


のが良いです。


例えば、


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この画面の時。


本来であれば、ただ聴いて内容理解に徹していれば、このパートの主旨に沿った行動ではあります。しかし、あくまで目的は


「話せるようになるための、アウトプット経験の補填、イメージトレーニング」


な訳ですから、ここで出来る事をやっておきましょう。


とはいえ、ここでは別に、本気で取り掛かる必要はなく、ウォーミングアップ程度でよろしいかと。

ディクテーションは飛ばす

さて、ここからです。


内容理解の次に来るのは、「ディクテーション」パートです。


ディクテーションとは、聞き取った音を書き起こす作業。スタディサプリEnglishでは、こんな感じの画面で、タイプ出来るようになっています。↓

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これはこれで、良いトレーニングなのですが…


僕は、このディクテーションパートを飛ばしてしまう事が多いです。


なぜかと言うと、


「スタディサプリEnglishを使って達成させたい目的に沿わないから」


です。


スタディサプリEnglishを使って得られる効果とは、何回も言っている通り


「普段足りないアウトプット経験を、ストーリー仕立てで勉強プロセスが効率化されたツールを使って補うため」


です。


アウトプット経験を補いたい、つまり一番大切なところはシャドーイングだと思っています。


一言一句書き起こす作業を通してアウトプットが補たら良いんですけど、実際はただリスニング力の向上に寄与するトレーニングなわけです。


例えばTOEICのような、このような同様の形式のものが出ると分かっているのであれば、このように徹底的にトレーニングするのも良いと思います。が、スタディサプリEnglishで取り扱っている日常会話の形式での問題なんて、あまりどの試験にも出ない。


まぁ要は、一番力を入れるべきシャドーイングパートに余力が残っているよう、目的に沿わない無駄なものは排除してしまいましょう、ということです。


これぞ、ニート的な勉強法です!笑

会話文チェックをディクテーション代わりに

ディクテーションは力を入れてやりません。


次の項目の、「会話文チェック」を、さっと確認して終わりです。↓

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ここで、会話の全体像を確認する、というイメージですかね。


ここを、1分ほどでサッと終わらせてこのパートは終了です。


次はシャドーイングなので、その為の気合を入れてくださいね。

「なりきりスピーキング」は本気で


シャドーイングは”本気で”やりましょう。


シャドーイングは”本気で”やりましょう。


大事なことなので、2回言いました。


この「なりきりスピーキング」(シャドーイング)こそ、スタディサプリイングリッシュの肝であり、使う目的であり、あなたの英会話力を底上げするものです。


書店に売っている教材や、映画を観て英語を勉強するよりも、スタディサプリEnglishの方が効率的な理由として、この「なりきりスピーキング」(シャドーイング)までの行動障壁が低い事が挙げられます。


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↑この画面で音声を流した後、「タップして話す」を押せば


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↑この画面ですぐに録音できるわけですから、すっごくラクです。


書店などで売っているシャドーイングテキストの場合、本を開き、あらかじめ携帯に入れておいた音源を再生し、携帯で録音画面に遷移し録音し...とやらなければいけない作業を、スタディサプリEnglishなら効率的に行うことができるわけです。



スタディサプリEnglishを使うなら、この機能を使い倒していきましょう。

クイックレスポンス

「なりきりスピーキング」の後には、「クイックレスポンス」というパートがあります。


少し前は、このクイックレスポンスも良い機能だなと思っていましたが…


僕はこの機能も、今はあまり使っていません笑


一回で覚えられる表現も少ないですし、会話をまるまるシャドーイングする事が出来ないのです。


なので、気が向いたらやる、という感じで良いでしょう。

1レッスンの所要時間:3分!


僕のこの勉強法でスタディサプリEnglishを利用すると...


何と1レッスンあたりの所要時間が3分ほどで済みます!!


通常の手順で真面目にやると、1レッスンあたり5〜6分ほどかかるとは思いますが、ニートな僕はここまで時短しないと続きません。


なので、レッスンがサクサク進んで、やる気を失わずに、無駄もなく学習が出来るかなと思います。


目的達成のために、極限まで行動障壁を下げた勉強法、ぜひお試しあれ!



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英語をやっていてよかった... 英語を勉強するメリットはズバリ”金”だ!!

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どうも、たかひろ(@LongHardHell)です。

最近、とある大物ブロガーさんが書いていた記事を読んでいて、僕は、


「あぁ、やっぱり英語ガチでやっておいて良かったな。。。」


と心底思ったので、今日はその理由を述べていきます。


題して、


「英語をやっていてよかった... 英語を勉強するメリットはズバリ”金”だ!!」


です!


今、英語を本格的にやろうか、どうしようかな…と考えている人に、読んでもらえたらと思います。


なんの記事を読んだの?

僕が読んだ記事は、こちらの記事。

moonpower2020.net


この方は、ブロガー界ではとても有名な人で、自身のブロガーとしての成功ノウハウをブロガーさん向けに書いている人です。


この人のブログ「若ハゲ社長クロネコ屋の超ブログ術」は、ブロガーさん以外でも、若ハゲに悩む人を対象とした記事も書いていますので、そういった悩みがある人は是非チェックしてみて下さい!


クロネコ屋の超ブログ術 | ブログで成り上がった社長クロネコ屋のブログです。主にハゲ・育毛に関するコラムとブログで稼ぐノウハウを書いてます。


さて、肝心な記事の内容で、この記事で取り上げたいのは、以下の部分です。


  • 日本人の英語学習の需要は高い

  • 自身がまず英語面について成功し、そのプロセスを”発信”が出来さえすれば、一生食うに困らない

↑もうね、これはね、本当にその通りだな、と思います。


何となく英語をやろうかな…と考えてはいるが、英語に対しての明確なモチベーション、明確な目指す対象がないから続くかどうか… と考えているのなら.....


英語でお金を稼げる可能性に目を向けてみて、良いと思えば英語をやれば良い、と思います。

英語は将来必須になるのか?


「これからはグローバル社会になる、だから英語を話せないと時代に取り残されてしまう」


の様な事が叫ばれ始めて、一体何年経ったでしょうか。(30年くらい?)


日本とは凄い国で、グローバルだなんだと叫ばれ始めても、日本人の英語力はそこまであがって無いような気がします。


別にディスっているわけではなく、これは単に、日本で英語が話せる様になる必要性があまりない、事を意味しています。


諸外国の環境から比べると、過去に英語圏の植民地だった経緯や、移民が多いために多様な文化や言語に寛容でなければならない...様な事ってないんですよ。


単純に、日本国内にいると、英語を話せる様にならなきゃいけない!という、インセンティブが低いのだと思います。


もうたぶん、AIによる通訳技術の発展のほうが、日本人全員が英語身につけるより絶対早いと思う。。。笑


しかし、世の中的には、何となーく、


「今の時代英語くらい話せるようにならないといけない... グローバル社会に取り残されてしまう...」

という風潮があるんですよ。


これ、いわゆる”不安解消マーケティング”というものです。供給側が自社商品を販売促進をするために、消費者の不安を煽る手法ですね。


英語の場合は、この"不安解消マーケティング"が過剰なまでに行われ、それが高じてもう世の中の風潮のようになってしまっているわけです。


たしかにそのおかげで、日本人の全体的な英語力も少〜しずつ上がってきたり、早期英語教育も導入され始めました。


僕としては、日本人の英語力ってのは、こんなノロノロのペースで一応少〜しずつ、本当にノロノロペースで上がっていくが、通訳技術の発展がいつの間にか追い抜いているので、英語やらなくてよくなる事を予想しています。



でも、英語ができるとお金を稼げる!

日本人にとって、英語は、正直必須ではない。


しかし、あえて英語を徹底的に、ガチでやるメリットと言えば、


「(クロネコさんが言っている通り)年収2000万くらい稼げる可能性があるから


でしょう。


…この記事を通して何が言いたいかと言うと、


日本人に英語が必要かどうかは、はっきり言って微妙、絶対に必要とは言い切れない、だから、必要だからやる、と考えると、モチベーションは湧きにくい

とはいえ、ノロノロペースでは英語力も英語教育の改善も行われてきているし、世の中の煽り(不安解消マーケティング)も続く

なので、今のタイミングで英語を身につけてしまえば、この先何十年と続く不安解消マーケティングによって生まれる英語力向上に対する需要を満たすビジネスができる人材になれる


金になる


という事です。

英語力+発信力をつけるだけで稼げる

最近僕は、


「英語力単体では、もう売り物にはならないな。。。」


と感じていました


通訳のアルバイト1つとってもそうです。求人に目を通してみれば分かりますが、もう結構時給が低いんですよね。(高くても都内で1300円くらい。)


今までのグローバル化だ!英語だ!運動によって、徐々に英語力が底上げされて来た現代の日本では、もうもはや英語が出来るだけで就職できる、高い所得を得られる事はないでしょう。


英語を金にするには、クロネコさんが言っていた通り、


  • 日本人相手にビジネスをし
  • マーケティング、ブランディングをしっかりと行う



ことが必須だな、と思います。



英語で有名な人ってたくさんいると思います。


スタディサプリの関正夫さんとか、”バインリンガールちか”さんとか、、、





…もう数えきれないくらいたくさんいます笑


それぞれ微妙に経歴は違えど、使っているスキル的には単に英語喋っている、英語を教えているだけです。


彼らの成功の要因は、マーケティングとかブランディングとか、そういうところにあるわけなんですよね。


人によっては、エンターティメントに走ったり、ネイティブスピーカーの発想を教えたり....


集客を上手くやり、その中の数パーセントにコンテンツの内容が刺さり、固定ファンとして定着する。その人達から収益を得る。


能力的には、英語が話せるだけです。もう今の時代、コモディティ人材になりつつある部類の人間です。


しかしながら、マーケティングやブランディングを、自身の"発信力"で上手くやり、英語が話せるようになるノウハウをパッケージして、獲得した固定ファンに売る。


やっている事としてはこれだけですが、これだけ出来れば、お金が稼げる時代なんですよ。


英語が上手くなれば、(上手いこと発信していく事が条件として付きますが)もう稼げるんですよ。

結論

言葉を選ばないで言えば、


英語は金になります。笑


そして、まだまだ英語を金に出来る時代は続くでしょう。


今の段階で、英語を本格的に取り組むかどうか迷っているのなら、この”お金”という観点から考えて、やるかどうか決めるのも良いのではないか、と思います。


<参考文献>




あなたは英語の勉強をちゃんと頑張っている、だから他人の成果なんて気にする必要ないですよ、という話

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どうも、たかひろ(@LongHardHell)です!。


今回は、またもや、Twitterを見ていて思いついた内容です。


題して、


「あなたは英語の勉強をちゃんと頑張っている、だから他人の成果なんて気にする必要ないですよ、という話」


当ブログをお読みくださっているのは、留学とか英語にご興味のある方達だと思いますが、英語学習に関して、



あの人に比べて自分は…


なんて、思ってしまっている人はいませんか?


他人の英語力と自分の英語力を比べて落胆する。英語みたいな個人のスペックに関する事は、嫉妬心を特に掻き立てやすいかと思います。

そんな嫉妬心を感じている方たちにお読みいただいて少しは楽になれるように書かせてもらいました。お役に立てたら幸いです。



英語話せるやつらはウザい


英語力向上、TOEICの点数アップや英会話の上達を志すと、頭をもたげてくる嫉妬心。


あいつ、仕事も出来てTOEIC◯点あんのかよ…ふざけやがって


とか、


あいつ、あんなにネイティブっぽく話せる... 帰国子女とか、恵まれやがってとか...


そんな感情が湧いてきた事は無いでしょうか?


まぁ、ない人は、いないでしょうね(笑)まぁ、なにかの上達を志すと、必ず湧き上がる感情だとは思いますが。


僕も、今でこそTwitterで英語話している動画とかを偉っそうに晒している僕ですが、英語力の開発途上の時は、嫉妬の嵐でした。



1番鼻についたのが、「バイリンガール 」ですかねw



netsoku.com


いや、情けないカミングアウトです。自分よりもできてしまう人に、稼げてしまう人に、素直に認めるのではなく、嫉妬してしまうなんて。


でもね、腹立ちませんか?(笑)



  • もともとネイティブスピーカー
  • 英会話に関する動画を作る

→普通に売れる
気づいたら会社辞めちゃってました☆



純ジャパ舐めてんのカァァァァァ!!!!?


って感じのことを何回も思いました笑


こういう人を見てると、自分だって一生懸命頑張ってやってきた自分の英語がどうしようもなく大したことないように見えてきます。



頑張ってやってきているのに、この人のようにはなれない。この人のようには、稼げない。


激しい嫉妬心がわいてきます。

僕が最近体験した嫉妬

僕は最近、頑張ってブログを書いています。


最近Twitterもようやく始めましたが、僕が最近色んなブロガーさんのTwitterを見ていると、こんなのが流れてきます。


  • ブログ始めて2ヶ月目で3万PV達成!
  • ブログ始めて4か月で収益10万円達成!



ちなみこの数字って、僕の2ヶ月目の10倍くらいだったりします笑

他にも、ブログ始めて2、3ヶ月で1日100PV行きましたー、とか笑



僕、7ヶ月かかってますからね、笑←遅すぎ笑



英語では、いろんな要因が揃い、めぐりあわせが良かったりして、何とか上手くいきました。


が、ブログでは、挫折や嫉妬の嵐だったりするわけです。



人の成果を気にしない


短期間で目立つ成果をあげること(2ヶ月でTOEIC200点アップとか、ブログ開始2ヶ月で何万PVとか)は、やはり特殊なので、目立ちます。


しかし、その裏にはたくさんの上手く行っていない、思うような成果が出ていない人達がいるわけです。


上手く行っている人達は、成功の要因が多々あるでしょう。たくさんのめぐりあわせがあったことでしょう。そしてその中には、あなたがどうしても揃えられなかった条件があったりします。



極端な例でいえば、

  • もともとの英語リテラシーが高く
  • 英語がガッツリ学べる環境があった


なんて場合の人と、


  • 英語に苦手意識を感じていてやり直したい人
  • 仕事が忙しく、週2〜3時間しか時間が取れない人


だったら、当然上達度合いは違うわけです。この例は少し極端なので嫉妬もわきにくいとは思いますが、各々の細かい状況で、英語勉強の進捗は変わります。


例えば忙しくても目覚ましい成果を上げることが出来たなんて人もいますが、


もともとの英語リテラシーだったり、勉強に関するノウハウだったり、はたまたモチベーションを起こさせる動機づけ要因や衛生要因など、細かいけど色々な要素が違ってきたりもするわけです。


例えば、少し前に柔らかい銀行株式会社でやっていた、TOEICの点数アップで報奨金が貰えるとか、逆にTOEIC◯点取らなかったらビークーだとか。


だから、同じ条件スタートに見えても、人それぞれで微妙に違ったりするのですよ。だから、人と比べる事はナンセンスですよ。


そういった色んな成功要因が重なって、目覚ましい成果を出した人は、単に目立つんです。


モデルケースとして参考にするのはいいと思いますけど、結局は全く同じ条件じゃないわけですから、自分は自分で、PDCA回していくしかないんですよ。

僕の場合は...


僕はたしかに、英語が出来ます。しかし、

  • もともと英語好き
  • 2年も英語の専門学校に行った

  • 3年もアメリカに留学した



わけなんですよ笑


英語が苦手だけどやり直したい!とか、英語嫌いだったけど留学したい!とか、そんな人達のモデルケースには不適合なんですよね笑



自分の英語遍歴について今振り返ってみると、単なるラッキーが重なった部分も結構あったなぁと思います。確かに、努力もしましたし、環境は自分で選んだわけですが、選んだ環境に自分がたまたま上手く順応できただけですし、応援してくれる人も、気づいたら周りにいた。



成功っていうのは、色々な要因が複雑に絡み合って成せるもの、だと、少し歳をとって思います。



それは、環境の微妙な差だったり、人だったり、自分の中のインセンティブだったり…そういったもの達が、ちょうどいい塩梅で組み合わさると、成功に繋がるのではないかと。



逆にそれらがない人達は、そういううまく行く環境だったり周りの人だったりを揃える事から始めなきゃいけないわけで。


だから、人によって色々と事情は違うのだから、人の成果を気にせずに、自分なり良いと思った事をやって行きましょう。


ちなみ僕は、ブログでは、ダメダメでしたよw


僕がブログを始めたのは、ちょっと人生ハードモードだった頃に、「鬱 仕事」とか検索してて、ブログがどうやら稼げそうと思い始めました。


その後も色々と調べて、自分と同い年の女の子がブログを始めて1年半くらいで月50万くらい稼いで仕事辞めた、という情報をキャッチし、


「コレだ!!!」

と思い始めました。


自分の中で、傲慢にも、


「この子にも出来たんだから、自分にもできるだろ」

みたいな、根拠もない自信があったわけですね。


もうね、完全な見切り発車でしたwビジネスを舐めていたとしか言いようがないw


その後調べてみると、その女の子は仕事勢いで辞めてからブログを始めたみたいで、ブログに対する姿勢とか、時間の掛け方とかが、僕と全然違っていました。


細かい違いを挙げればキリがないですが、まぁ要は僕はTwitterとかネットを見ながら、


「2ヶ月で何万PV達成!!」


とか


「1年で月間収益50万突破!!」


とかの情報が目に入ってくると、嫉妬で狂いそうになるわけですよ。


でも、そんな時に僕が考えるのは、


「この人は、もともとWebリテラシーが高かったんだ」

とか、

「この人は、たまたま仕事が落ち着いていて(または辞めていて)時間が取れたんだ」
とか、

「この人は気軽に人に絡める性格だから、Twitterとかで拡散に成功したんだ」


と、言い訳に近い事を考えます(笑)



そして改めて、「自分は自分のペースでブログをやって行こう、人と比べても仕方ない」と、自分に言い聞かせるわけです。


もちろん、他の人の良いところは真摯に学び、そして真似る、という姿勢を持って。


そして現在は、その嫉妬の感情も少しおさまり、自分は自分でPDCAを回すことを続けていたところ、PV数も少し安定し、Twitter上でブロガー仲間も増え、ようやく「ブロガー」と名乗れるところまで来たかな、という感覚を持っています。

結論

何が言いたいかというと、


「あなたは、充分、英語の勉強を頑張っていますよ。だから、人と比べず、焦らず、自分のペースで、もうちょっと続けてみて。。。」


という事です。


英語は、結構挫折しやすいです。しかも、挑戦してるのに、他人の目立つ成果が気になってストレスを覚えるってのは、非常に辛い。


しかし、あなたが何も進歩していないかといったら、そんな事は絶対にないはずなんです。


以前に「英語がなかなか話せるようにならない時に持つべきマインドと試したい方法」でも書いたことありますけど、

手前味噌な話で恐縮ですが、僕は結構英語が話せていると周りから認識されているっぽいので、留学していた時代に周りからよく相談されていました。

「留学して○ヶ月も経つのに、なかなか英語が話せるようにならないんですよね…」

というような相談です。

話し方からすると、自分がなかなか英語が話せるようにならないどころか、留学当初から全く成長していないと感じている人が多かったです。

そんな相談を受ける僕がいつも思っていたのは、


「いや、正直かなり英語話せるようになってると思うよ?」


という事でした。


あなたが英会話を練習し始めてどれくらいかは分かりませんが、3か月くらい経っていれば正直始めた当初よりかなり話せるようになっているはずなんです。


もし英会話を始めた当初の録音があれば聞いてみた方がいいと思います。あなたは確実に上達していますから。

 
何が言いたいかとというと、現在、


「頑張ってるのになかなか英語が話せるようにならない、辞めたいわ…」


と思っている人って、まるで自分が全く進歩していないくらいな感じ方をしていて、自己嫌悪に陥っている、という事です。

出典:「英語がなかなか話せるようにならない時に持つべきマインドと試したい方法」


ってことなんですよ。


しかし、実際は、あなたはちゃんと上達しているし、その上達程度を見れば、あなたが今後どのように伸びていくかは、客観的に見ればわかる。それが、正しい現状把握ってもんです。


自分の進歩にしっかり目を向けて、自分の頑張りをら労いつつ、亀みたいな歩みでも、自分の目指すゴールを見据えてさらに進めば良い話です。


僕だって、まだブログを続けますよ笑 やっと月1万PVという、ブロガーを名乗れる程度にはなったんですから笑