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TOEFL iBTが難しすぎる!と感じている人達へ送る、スコアを上げるコツ~スピーキングQuestion5編~

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どうも!


英語関連の記事が続いているのでだんだんと飽きてきました笑 TOEFL関連の記事が終わったらちょいちょい別ジャンルの記事も久しぶりに織り込みたいと思います。


さて、まだまだ続きますTOEFLiBTで65点を目指す講座。今回は、「TOEFL iBTが難しすぎる!と感じている人達へ送る、スコアを上げるコツ~スピーキングQuestion5編~」です。


スピーキングは以前にも言ったように対策しやすい穴場だと思っているので、一つ一つ丁寧に解説していきたいと思っています。基本的に以前の記事と同じ流れで解説していきますが、やはり問題によって覚えるべきポイントは違うのでそこは区別して抑えてください。

Question5の概要

 
www.youtube.com


Question5は、リスニングをしてそれに関する問いに答える問題です。

 
こちらも話される内容は決まっていて、とある生徒が課題やら、サークルと勉強の両立やらで悩んでいて、それに対する解決策を2つほど、別の生徒が提案する、という構造です。

 
課題とかサークルと勉強の両立とか、正直自分で考えろよ、みたいな問題が多いです笑

 
んで何が聞かれるかというと、「生徒は何に悩んでいるのか、そして解決策として提示されたもののうち、あなたならどちらを選ぶか、そしてその理由」です。毎回こうなります。

 
というわけで、リスニングで聞いておくべき項目としては、「悩み」「解決策」となります。

 
Question5はただ聞くだけではなく、あなたの考えも聞いてきますので、リスニングの段階で自分ならどちらを選ぶか、というのを考えておかなくてはいけない、かと思えば、実はそうでもありません。

 

Second Solutionを選ぶほうが簡単

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解決策なんてどちらを選んでもいいし、ぶっちゃけ理由も、なんとなく筋が通ってればいいですのですが、NotefullはSecond Solutionを選ぶ事をお勧めしています。これに関してははっきりした理由は語られていないので真意は分からないのですが、多分理由としては、簡単な傾向にあり、かつ迷わなくていい、くらいの理由かと思います。


確かに僕も、Second Solutionを選んだほうが簡単だと思います。僕が思う理由としては、First Solutionは反対意見が必ず出てくるから、普通に聞いていて賛成しにくいから、という感じです。


Second Solutionのほうは単純にいいアイディアなことが多いですし、反対意見もリスニング中に出てこないので素直に賛成できます。


まぁ別にどっちでもいいのですが、どっちでもいいからこそ、本番で迷わないようにあらかじめSecond Solutionで決め打ちしておく、というのはいいと思います。
 

 そしてNotefullは、テンプレートとして「The man/woman's problem is that... 」、「The students discuss 2 solutions... First... Second... 」、「If I were the man/woman, I would choose the second solution」、「The first solution is not good because...」、「The second solution is better because... 」を提示しています。

 
これらを使い、穴埋め作業をしてくれればOKです。


5問目なんでサクッとした説明になってしまいましたが、まぁとりあえず問題をやってみましょう!問題は10分58秒から始まります
 
www.youtube.com

 
さて、汲み取るべき情報は拾えましたか?

 
今回は、こんな感じですかね。

 
Problem : The study group is not being very effective well because they chat a lot.

Solution1 : Change the meeting day (Friday afternoon → Another day)

Solution2 : Pick a group leader

 
どうでしょうか。毎回の通り、あらかじめ話されることの全体像が分かっているので、比較的聞き取りやすかったのではないでしょうか。

 
さて、これらをもとに解答を作成すると、こんな感じになりますかね。Notefullの通りに、解答ではSecond Solutionのほうを選びました。

 
The woman's problem is that her study group is not being very effective because they chat a lot.


The students discuss 2 solutions. First is changing the meeting date. Second is picking a group leader.


If I were the woman, I would choose the second solution.


The first solution is not good because I think meeting date doesn't matter after becoming friends with the member.

The second solution is better because being a leader makes a person feel responsible for the group. I think a person who is picked as a leader tries to have everything organized and keep members from distracting the activity because he feels responsible.


こんな感じで解答を作れば、TOEFL iBTで65点は固いでしょう。うん、自分でやっていても、今回のパターンはSecond Solutionの方が断然やりやすかったです。こんな感じで、Second Solutionの方がやりやすいパターンが多いと思いますので、参考にしてみてください。

まとめ

 
TOEFL iBTが難しすぎる!と感じている人達へ送る、スコアを上げるコツ~スピーキングQuestion5編~

  • 例によって定型化している問題、特徴とテンプレートは抑えておこう!
  • Second Solutionを選んだほうが簡単な場合が多いし、迷わなくて済む

こんな感じです。Question5では、ある程度自分の考えを入れて解答しなければいけないので今まで以上に即興力が必要と言えるかもしれませんが、そこだけは、何回も言う通り練習あるのみですので、予想問題を三問くらいは本番前にこなしておくことをお勧めします。スピーキングは、実は一番対策しやすく、点数も上げやすい穴場で、単純にスピーキング力もつくので絶対練習してください!


次の記事はこちら!

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