どうも!
もう怒涛の勢いで英語を忘れて行っています。でもあまり復活させる気力もない笑 もまぁそのうち必要に迫られたら思い出すでしょ、みたいな感じです。
そんな僕が書くのもアレなんですけど、今回のテーマは「TOEFL iBTが難しすぎる!と感じている人たちへ送る、スコアを上げるコツ~ライティングQuestion2編~」です。
長かったTOEFL編もこれで最後です、多分。
もちろんこれからも思いついたらその都度書き足していくのですが、とりあえず今までの記事で、TOEFLiBTが難しすぎるという人たちへ、65点以上を取れるエッセンスは伝えられていると思います。
今回は、TOEFL iBTの最後の最後の問題、問題も対策も難しい問題にスポットを当てたいと思います。まだTOEFL iBTを受けたことがなくて、どんな問題かなどの事を知りたい方は最初から、早く攻略法出せよ!って方は「Body Paragraphを二つにする」からお読みください。
ライティングQuestion2
さて、TOEFL iBTのライティングQuestion2は、とあるトピックに関してエッセイを書け、という、TOEFL iBTの中で最も柔軟性を試される問題となっています。
サンプル問題は、こちらにあります。
https://www.toeflresources.com/sample-toefl-essays
今までのスピーキング〜ライティング問題はとても定型化していて、問題のパターンも決まっていればどのように答えれば良いかもあらかじめほとんど決まっているため、ほぼ穴埋めの練習で済むということをお伝えして来ました。
しかしこの問題だけは違います。ある程度書き方のテンプレートはありますが、基本的には自分でアイディアを出して、自分で内容を決めるという、自分次第な問題です。
一番難易度高いと思いますが、もちろん得点アップのポイントはあります。しかもすぐ真似できて即効性の高いポイントもあるので活用していってください。
Essayの書き方
Essayの大まかな流れについてです。IntroductionとかBody paragraphとか。こんなの知ってるよ、って方は飛ばして下さい。
Essayの構成で推奨されているものとして、こんなものがあります。
Introduction
↓
Body Paragraphs(2〜4)
↓
Conclusion
まぁ日本の作文でいう起承転結みたいなもので、考えてみれば当たり前の構成です。
Introductionで読み手の興味を引き、どんな話に展開していくかという期待を持たせ、自分の基本的な主張をあらかじめ提示しておく。
Body Paragraphsでその主張をポイントごとに補強しておく。
Conclusionで改めて自分の主張を良い、良い感じで締める笑
TOEFL iBTでも、この方式で書いてください。
Body Paragraphは2つにする
さて、ここで即効性の高いポイントです。
TOEFL iBTのWriting Question2では、Body paragraphは2つにしましょう。ここ重要。
海外の大学におけるエッセイでは、基本的にはBody Paragraphは3つ以上書くことが推奨されます。良い悪いとかではなく、普通そうだよね、みたいな感じです。
しかしNotefullはここでも面白くて役に立つことを言っていて、TOEFL iBTのWriting Question2では、Body Paragraphは2つにしておけ、と言っています。
何故なら、30分という短時間で、クオリティの高い3つのBody Paragraphを作るのは非常に難しいからです。
30分の短い時間で、クオリティ低めのBody Paragraph3つ作るよりも、少しでもクオリティの高いBody Paragraphを2つ作った方が得点は高い。そもそも問題でBody Paragraphを3つ以上書けという指定はないですし。このことに関しては、Notefull動画で語られている通り、問題なくやって良い事です。
というわけで、TOEFL iBT writing Question2 では、Body Paragraphは2つにしましょう。
採点基準
さて、TOEFL iBTのWriting Questionでは、Speakingと同様採点基準をある程度知っておくことは武器になります。
http://www.kokokara-toefl.com/2015/11/toefl-writing_17.html?m=1
高望みしない
さて、ここまでは、僕が色々と調べて、良さげなものを皆さんに紹介して来ました。
ここからは僕個人の意見です。僕はプロのTOEFL講師ではないですから、ここからは、こういう意見もあると参考にしていただけたらと思います。
さて、当ブログのTOEFL iBT編の記事のコンセプトの1つとして、「TOEFL iBTで65点を取る」というものがあります。今まで書いてきた記事は、みなさんがTOEFL iBTで65点を取れるための手助けとなればいいと思い、皆さんが知らないであろう事を書いてきました。
んで、このWriting Question2に関しては、やっぱり試されるのは純粋なWriting力で、時間をかけて実力を上げていかなきゃいけません。
何が言いたいかというと、TOEFL iBTで65点を目指すのであれば、この部分で高得点を狙う必要はない、という事です。
TOEFL iBTで65点を取るだけであれば、正直僕が今まで書いてきたポイントを実行して頂ければいけるんじゃないかと思います。
TOEFL iBTのWriting Question2は、何かノウハウを読むだけじゃ無理です。実際に練習して誰かに添削してもらうという過程がどうしても必要です。
TOEFL iBTで65点を狙うだけであれば、敢えてこの部分に注力しすぎて時間を無駄にする事はない、という意見もあるということだけ覚えておいてください。
まとめ
TOEFL iBTが難しすぎる!と感じている人たちへ送る、スコアを上げるコツ~ライティングQuestion2編~
- もっとも難易度が高く、柔軟性が試される
- Essayの書き方を知らないと爆死
- Body Paragraphは二つにする
- 採点基準は抑える
- 高望みしない
こんな感じです。長かったTOEFL iBT編も最後ですが、また思いついたら随時書き足して行きます!みんなTOEFL頑張ってね!
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