どうも!
今日も酒を飲みながらブログを更新しているたかひろです。
さて今回は、「TOEFL iBTが難しすぎる!と感じている人達へ送る、スコアを上げるコツ ~TOEFLの心得編~」です。
TOEFL iBTは言うまでもなく、留学を控えている人達にとっての登竜門です。留学する人達のほとんどが一回は受けるでしょう。
受けたことがある人はわかると思いますが、読む英文聴く英文、共に難易度は高いです。正直、毎日海外ドラマを観てるとか、TOEIC700〜800点くらいのレベルでは理解するのも難しいです。
でも安心してください。TOEFL iBTとはそういうものです。そして、全てを理解しなくても、点数を取れば良いのです。
今回は、そんな難しいTOEFL iBTでスコアを上げるためのReading~Speakingすべての分野に共通する心得的なものを書いてみました。なぜ65点かというと、海外の大学へ留学する場合、だいたいこのくらいの点数が基準になっていることが多いからです。海外の大学への入学が許される目安の英語力ということですね。
これからTOEFLiBTに関する記事を複数書いていきますが、この記事を読んでくれている人たち全てがTOEFL iBTに対する不安を取り払い、しかもスコアを上げられるような内容にしていきたいと思っているので、読んでみてください。
TOEFLiBTとは何か、ちゃんと認識して!
知っていて当たり前かもしれませんが、あなたがもし現状TOEFL iBTで65点を取れていないのであれば、もう一度ここからおさらいしたほうがいいです。
TOEFL iBTとは、「アカデミックテストとして、コミュニケーションに必要な読む、聞く、話す、書くの4技能を総合的に、かつ高い精度、公平性をもって測定する」ために導入されたテストです。英語の技能を測るテストとして世界で広く認知されていて、対象は英語圏の大学、または大学院へ留学する人たちです。
意外と大事なところは、「対象は英語圏の大学、または大学院へ留学する人たち」というところです。
大学院へ留学する人も受けるわけで、そういう人たちはだいたい80点以上が基準となっています。大学へ留学する人達はだいたい60-80の間です。
つまり、大学へ留学する人達は、半分くらいの理解でいいということです。TOEFLのリーディング、リスニングが難しいと感じる人は、焦る必要はなく、「まぁこんなもんか」と思って取り組んで下さい。
ぶっちゃけ留学行ってからの方が簡単
僕は留学する前にTOEFLを受けました。73点でした。
73/120です。60%です。そんなに良くはないですよね。60%しか理解できていなかったということです。実際、TOEFL iBT受験直後の感覚としては
「半分くらい意味不明だったし、話した英語もめちゃくちゃへたくそだったな...」
みたいな感じでした。なので、73点も取れてて正直びっくりしました。
そして無事、アメリカの大学へ留学できましたが、はっきり言って実際に大学へ行って授業を受けて理解する方がずっと簡単でした。
みなさんが大学へ行ってからは、TOEFL iBTで感じるような意味不明感はあまり抱かないと思います。
なぜなら、大学でのリーディングでは、辞書が使えるからです。そして授業を聞いている時には、プロフェッサーはまず間違い無く理解を促すために板書やパワーポイントなどを用意してくれます。まぁ、教師として当たり前の事をやっているだけですが。
つまり、実際に大学へ行ってからは、TOEFL iBTのような不親切なシチュエーションはあまり起きません。ここ、めっちゃ大事です。
そして、もう一つ。TOEFL iBTを100パーセント理解するには、海外の大学院卒業レベルの英語力が必要です。海外の大学への留学を目指しているのなら、そもそもあまり点数が取れなくて当然なのです。
まずはここを抑えて、TOEFL iBTへ臨んで下さい。
スコアを上げるために知っておくべきこと
僕は、TOEFL iBTで65点を超えるためには、以下の事を知っている、または身についている状態である必要があると思っています。
- 基礎的な英語力
- TOEFLiBTとは何かをちゃんと認識している
- 戦略
基礎的な英語力とは、目安で言えばだいたいTOEICで700点くらいとれる英語力です。ここばかりは、みなさんの日々の精進で身につけていくしかありません。
そして二つ目の「TOEFL iBTとは何かをちゃんと認識している」とは、上に書いてあるようなこと(難易度高いことや、留学してからはそんなシチュエーションは起こらないこと)をちゃんと知っている状態です。これらを知っていれば、自分の点数に一喜一憂したりしないですし、留学そのものに対する余計な不安を抱かなくて済みます。
そして最後の一つは、戦略です。
TOEFL iBTには、実はすぐ実践できて点数をすぐに上げることができる戦略があります。裏ワザとまではいきませんが、ちょっとしたコツやテクニックみたいな感じです。これはいわば、英語力とは別の、TOEFLを経験したことがある人達だけに身につく「TOEFL力」みたいなものです笑
んで、その戦略はもう先人たちが考えてくれています笑 僕はそれをお伝えする役目です。
例えば、その戦略はこんな感じ。タップしたら再生できます。
全編英語でしたが、分かりましたか?この話では、Writingの一番最初の問題について語っています。Writingについての記事を書くときにまた改めてお伝えしますが、内容としてはこんな感じ。
- TOEFLiBT Writingの一番最初の問題は、文章を読んでからリスニングをして答える問題
- 文章とリスニングは必ず反対の意見を言っている、必ず
- この問題用のテンプレートがあるので、あなたがやればいい事はそのテンプレートを埋めるだけ
どうですか?面白くないですか?笑 こんな風に、すぐ使える便利な戦略があるのです。リーディングとリスニングに関しては実力を試される部分もありますが、ライティングとスピーキングに関してはほぼ裏ワザレベルで使えるものが結構あります。
なので、闇雲にひたすらTOEFLの予想問題を解き、単語を覚え、英語耳を作り… とかやってる場合じゃないのです笑
もちろんTOEFLを受けるにあたってあなたの根本的な英語力は同然大事ですし、留学後にも繋がるのでコツコツと続けた方がいいです。しかし、もっと英語力とは少し違う、テスト用の対策も知識としていれていかなければ点数は取れません。
その方法を、先人達が考えてくれた方法や僕が僕の考えなども絡めてお話しできたらと思います。
そしてその戦略はすべて、僕がかねてから紹介している「Notefull」というYouTubeチャンネルに載っています。
僕も実際にTOEFLを受ける前に見ていた動画で、この動画のおかげで、留学前にTOEFLで73点を取れました。基準が61点だったので、余裕の合格でした。
TOEFLで使える数々の戦略は、全てこの動画に載っています。僕はただこの動画を紹介するだけです笑
そして、実地訓練できるようにおススメテキストなども紹介していくので、ぜひ続けて読んでみてください。
まとめ
TOEFL iBTが難しすぎる!と感じている人達へ送る、スコアを上げるコツ
- 海外大学へ留学するためには半分くらいの理解でいい
- 実際に留学してからはTOEFL iBTのようなシチュエーションは起こらない
- 65点を取るためには、英語力以外の戦略が必要
こんな感じです。これからリーディング~スピーキングまでの心得と戦略、そして勉強法等、なるべくスコアをあげるのに近づけるように頑張っていくので、続けて読んでみてください。
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