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めっちゃ英語話せている雰囲気が出せる小手先テクニックを紹介!

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どうも!




最近夏風邪を引いてしまったたかひろです。二日酔い以外で体調が悪くなったのは約4年ぶりです笑 バカじゃないことが証明できてよかったです。




さて、今日のテーマは「めっちゃ英語話せている雰囲気が出せる小手先テクニック」です!




英会話ってどうしても地道な努力が必要ですが、そんな根気のいる勉強に飽き飽きしている人も多いと思います。「こんなに頑張って続けているのにまだ話せるようにならない...」っていう感じでしょう。




そんな人たちに息抜きがてらに覚えていただきたい「めっちゃ英語話せている雰囲気が出せる小手先テクニック」を集めてみました。小手先ですので、覚えるのに時間はかかりません笑 




小手先ではありますが、話せている人たちはみんな使っているテクニックですので、覚えておいて損はないでしょう。ぜひ今日から使ってみてください!




レベル1

1-1. I'm gonna +動詞

とても有名な話言葉ですね。文法としては、



be going to +動詞



で、〜するつもりだ、っていう、近未来にする事を表現するものですが、会話ではほとんどの人が



going to→gonna



と略します。発音としては、「ガナ」って感じです。




…が、みなさんこれちゃんと使えていますか?笑




みなさん、使う場面は合っていると思うのですが、問題は発音ですね。



ネイティヴは、I'm gonnaは「アイム ガナ」ってちゃんと発音する時もありますが、早くしゃべっている時はもっと短く「アマナ」って発音しています。



知らなかったでしょ?笑



まぁ証拠がないと信じられないと思うので、僕が苦労して見つけた動画をご覧ください。聞いて欲しいのは、2分4秒~の場面です。




www.youtube.com



ぶっ飛んでる動画だったと思います笑



セリフとしては「I'mgonna go get the rest of the popcorn.」ですが...



「アマナ」って言ってるでしょ?




ここを真似してみると、なんかすっごい速くしゃべってる感が出ます笑



ちょっとした時、例えばトイレ行く時とかは言ってみてください。



I'm gonna use the bathroom.

→ 「アマナ ユーズ ザ バスルーム」



めっちゃ喋れてる雰囲気が出るはずです!笑


1-2. kind of (kinda)

これも超有名です。英会話を勉強してすぐ気付くことの1つですね。



会話では、kind ofは2つの意味で使われます。



1つは、教科書通りの「種類の」という意味。これは例えば教科書なんかには、


What kind of food do you like?


みたいな例文が載ってたりして、覚えている方も多いと思います。



そして2つ目は形容詞などの前で使われ、「ちょっと」という意味になります。これ超重要。



なぜなら、実は会話では、この2つ目の用法の方が圧倒的に多いのです。



例えば、


This is kind of (kinda)important.

「これはまぁまぁ重要だ」


とか、



I kind of (kinda)like her.

「彼女の事がなんとなく好きだ」




みたいな使い方をします。なんというか、断定を避けるために使われる、という感じですね!kindaは口語で使われる省略系です。



まぁでもこれはめちゃくちゃ多くの人が使うので、正直英会話を習いはじめてすぐに気付くし、使えるようになると思います。



日本人はもともとこういう曖昧な表現が好きなので、日本人でこの表現を頻発する人は多いです。使いすぎに注意しましょう。


レベル2

2-1. Well...


これも英会話を習いはじめてすぐ気付く表現というか、英会話習ってなくても知っている人が多いレベルのものでしょう。意味的には、「うーん、えーっと…」で、主に会話の繋ぎで次に何を言うか考える時に使われます。



なぜコレがレベル2なのか。それは、初心者の人は驚くほどコレが使えないからです。




英会話初心者の人は、英語を話す時も日本語のくせが残っていて、考える時には普通に日本語で「うーん、えーっと、あのー…」って言って会話をつないでしまいがちです。心当たりありませんか?




別にこの日本語の「えーっと、あのー」っていうくせが残ったまま英会話が上達するのは、あまり問題はありません。ただ、すっごく日本人っぽく聞こえます。



一方で、会話を繋ぐ時にも英語っぽく「well...」とか言っておけば、一気に英語話せる人っぽくなるのですから非常にもったいない。



これからは、この癖つけを行うようにしましょう。何事もまず雰囲気からですよ。


2-2. You know...


こちらも、だいたい「well...」と同じで、「えーっと、あのー…」のように、会話を繋ぐ時、考える時間を稼ぐ時に使います。



これもまた、初心者で使える人が非常に少ない。



上の「well」と合わせて、言葉に詰まった時に、



「um... Well, you know...」



とか言っとけば、考える時間も多少稼げるし、何よりめっちゃ英語話せる人っぽい!笑



上のwellと合わせて、使えるようにしていきましょう。


レベル3


さて、ここからはちょっと上級編です。本当に英語話せる人たちが使っている、簡単なのに日本人はなかなか使えないものを集めてみました。これらが使えるようになると、本当にめちゃくちゃ雰囲気が出るし、表現の幅が大きく広がります。時間をかけてマスターして行ってください。

3-1. I was like...


口語でネイティヴ達が頻発する表現。しかし、初心者のうちは聞き取ることすら難しいでしょう。




このI was likeという表現は、自分の過去の感情を表現する時に使う、非常に便利な表現です。




例えば、ある人が朝寝坊して、急いで学校に行った、という話を友達にするとします。




普通日本人だったらこんな時に、英語でこんな風に言うんじゃないでしょうか。




「I overslept this morning. I thought I was going to be late, so I took a shower real quick and run to the bus, and I barely made it」




間違いではありません。むしろあっています、僕が作りましたから笑



でも、アメリカ人は、わざわざ友達に話すレベルのものは、もっと自分の感情をつけて話すのです。例えば、こんな感じで。




「I overslept this morning, and I was like "oh my god, I'm late again!" And I took a quick shower and run to the bus, and I was like " I can make it, I can make it!" And I barely made it. And I was like " Thank God! I made it!!」




こんな感じで、彼らは、当時のリアルな感情を表現する時に、この「I was like」を使います。



「I thought」じゃない事に注意してください。日本人は使ってしまいがちですが、自分のリアルな感情を簡単に、その時に思った通りに表現したい時は「I was like」なのです。




「I felt like」でも個人的にはいい気がしますが、奴らがI was likeを好むのは、その方が短くて言いやすいからでしょう笑




今度アメリカ人同士の会話をよく聞いてみてください。彼らはこの表現を本当に頻発しています。初心者のうちは速くて聞き取るのが難しいかもしれませんので、注意深く聞いてみてください。



一応、レッスン動画も貼っておきます笑




www.youtube.com




こんな感じで本当に頻発されてるので、使えるようになったら非常に便利なフレーズと言えます。


まとめ


レベル1

  • I'm gonna→ 「アマナ」と発音される場合多し!
  • kind of (kinda) → 「ちょっと、なんとなく」のニュアンスを出す時に便利!


レベル2


  • Well, you know...で、間を繋げ!


レベル3


  • I was like... で過去の感情や言ったことを表現しよう!

長くなってしまったので、今日はここまでにしておきます!はっきり言って、まだまだ小手先シリーズはストックがあるので定期的に発信していきます笑