世界一無駄な留学

金も時間も無駄にした著者が、人生の敗者復活を目論む

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無駄な留学をしたけど、英語ができるようになって良かった

どうも、最近ようやく真面目に働き始めたたかひろです。

 

テキトーにやってたら怒られまくったので反省です笑 やっぱ何事も真面目にやらなきゃですね。真面目にやったら、嫌な仕事でもそこから得られるものもありそうですし。

 

さて、最近起きた変化としては、日本にいるにも関わらず、最近毎日英語を喋っていることです。こうなる事はまったく予想していなかったのですが、どうやら私の職場は英語が話せると重宝されるようです。いきなり上司からも重宝がられ、好調な滑り出しです。まぁ肝心の仕事の知識がまだ身についてないんですけどね笑

 

アメリカにいる時はそんなに思わなかったのですが、最近思う事としてはやっぱり英語ができて良かったな… という事です。なんというか、なくても生きていく道なんてたくさんあるけど、あったらあったで便利、みたいな感じです。別に今の私はそこまで英語にこだわりもプライドも持ってはいないのですが、やっといて良かったなって感じます。今日はそこらへんを書いていきます。

 

僕の英語のスペック

とりあえず、僕の英語がどの程度のものなのか、想像しやすいように僕の英語勉強の歴史について書きます。

 

高校生の時は勉強の科目としては多少できたけど、全く話せませんでした。修学旅行でニューヨークに行ったのですが、英語が話せる友達を羨望の眼差しで見ていました。勉強の科目としては、センター試験だいたい7割5分くらいでしたかね。

 

浪人中はほぼ全ての科目がダメだったのに英語だけできるようになり、あの有名なビリギャルが受かった大学をビリギャルと同じように英語受験したのですが、普通に落ちました笑 ビリギャルに大敗を喫するレベルです。

 

大学入り、なんやかんやあり中退し、「英語できるようになりたいな…」と思い、留学する決意をします。英語だけでアメリカの大学に留学を決めるという、なんとも浅はかな人間です笑 過去の記事でも書いていますが、この時点では将来の事について何も考えていなくて、本当に英語ができるようになったらいいな…っていうだけで金も時間もかかる留学を決めました。それで… まぁ、失敗しましたwww

 

 

www.longhardroadout.com

 

留学を決めてからは、専門学校で2年ガッツリ英語をやり、アメリカでも当然英語の勉強をし、かつ英語で勉強もしたんですが、将来を考えていなかったので就活をサボり、帰ってきてやっと決まったブラック感満載の会社に勤めています。その会社は、底辺業界と言われる人材派遣の会社なのですが、最初に下積みとして派遣の仕事をやります。そこで僕が派遣されたのは、某大型家電量販店。そこでケータイ売ってます笑 いろいろあったけど、これから頑張るぞって感じです。

 

コレが僕の経歴です。就職の部分だけ見れば、留学したけど失敗したパターンだなというのが分かるとおもいます。給料めちゃくちゃ安いので。

 

でも、英語に関しては、他の人に比べてかなりガッツリやった派ですね。今はそこまで英語に関して向上心がないのは、自分の中で英語はもう終わらせた感覚があるからです。手前味噌で恐縮です。

 

実際のテストのスコアは、TOEIC895くらいです。最後に英検一級でも受けて、英語の勉強は最後にしようかなと考えています。

 

今どう役に立っているか

さて、そんな「ちょっとはできるけど、めちゃくちゃ凄いわけでもない英語」ですが、今の職場で結構役に立っています。

 

僕が現在勤めている家電量販店は都内にあるのですが、外国人のお客さんが1日に少なくとも10人は来店します。日本語がなかなか上手な人もいるけど、そうでもない人も多いです。そんな人達は、買い物に本当に苦労するんですよね。僕もアメリカで最初の方はそうだったのでわかります。

 

そして、そんな人達相手では、スタッフも困ります。ていうかほぼ何にも出来ません笑 売りたいのに売れません。話しかける事もしません。今までどうしていたんでしょうか笑 

 

そこで、僕くらいのちょうどいい感じの英語スペックを持った人間が役立つわけですね。おかげで結構外国人相手の成績はいいです笑 パソコン2台くらい売ってます笑 

 

職場の人からも、いやぁ、助かったよ〜と何回も言われているので、役に立ってる感があります。実際僕は新人なので仕事なんも出来ないですけど、通訳としては役立ってるので、多分クビになる事はしばらくありません。一芸は身を助ける、ですね。

 

 

仕事以外でも

仕事以外でも役に立ってくれてます。

 

先日、生まれて初めての合コンに参加してきたのですが、実際ほとんど話しかけてないのに、英語ちょっと話せると聞いただけで興味持たれます笑 自分から自慢するように言わなければ、まず食いつかれます笑 そのあとは… まぁぶっちゃけ、いろいろとありましたw

 

端的に言えば、英語が話せるとモテます!笑 

 

僕の後輩も英語話せたという理由だけで何人かといい感じになれたらしいです。正直僕も、まぁそんなに難しくないだろうなと思いますw 

 

僕が思うには、まぁ英語が話せる事自体もあまりできる人がいないから話のネタになりますが、やっぱり自分の市場価値を高めるために頑張って何かを身につけたという自信がそういうのにつながるのだと思います。

 

後おそらく見込める効果としては、やっぱり僕はどこかで食いっぱぐれないだろうな、みたいな感覚というか自信があります。今の仕事がダメになっても、勉強し直して英会話学校か予備校の講師として再起できると思います。

 

英語が話せる人は年々増えていますが、英語の必要性が叫ばれて久しいのにまだこれだけしかいないのか感はあります。おそらく、まだこれから20年くらいは、英語が話せると市場価値が高い人間として認知されるのではないでしょうか。

 

英語ができてよかった!!

アメリカでは当然話せて当たり前です。英語話せる人なんて珍しくもなんともありません。仕事でも、英語が話せて当たり前みたいな業界もありますし。また、せっかく話せるのに英語を全く使わない仕事に就いたら活かせないでしょう。せっかくの一芸が役に立たない場も数多くあるわけです。

 

でも僕は、「やっぱり英語勉強して良かった!!」と心の底から思います。

 

得な事も多いですし、 何よりも自分にはコレがある!っていう自信に繋がります。

 

自分のキャリア的に一生必要ない、って自信を持っていい切れるなら別ですが、「やっぱり必要かも…」って思ってるならさっさとやっちゃいましょう。

 

英会話学校でいいんです。以前にも記事で書いたように、英会話学校で真面目に一年半くらい続けたら、世間一般的な英語ペラペラの基準には入ると思います。

 

まとめ

英語ができるとモテますよ!笑