どうも!
仕事の事を考えるとサザエさん症候群に襲われるたかひろです。いつの間にやら、ニートから立派な社畜になったなぁ...と自分に感心しています笑
さて今回は、「留学中に筋トレを始めた方がいい理由」です!
実は僕は個人的な趣味として、ダンベルやバーベルを使った筋力トレーニングをやっています。もうはじめて三年半経ちます。
興味ない人は分からないかもしれませんが、一応数字としての僕の筋トレスペックはこんな感じ。
ベンチプレス:90kgx1
スクワット:120kgx2
デッドリフト:120kgx2
懸垂:24回
みたいな感じです。正直懸垂以外は、筋トレガチ勢から見たら鼻で笑うような数字かもしれませんが、まぁ一般的にはゴリマッチョに片足突っ込んでるレベルかなぁと自負しております。懸垂が20回以上できる人って、上半身の運動能力は国体選手レベルらしいです笑 松本人志には一歩及びませんが、まぁすぐに追いつきますが笑
実はこの筋トレの習慣、留学中に身に付きました。今では本当にあの頃にやっておいてよかったと思います。
トレーニングの習慣に関しては、別にわざわざ留学中である必要はなくいつでも身につけたほうがいいとは思いますが、個人的には、もしあなたが留学するのであれば、それはトレーニングの習慣を身につける絶好の機会だと思っています。
その理由をこれからお話していきます。あと、僕のおすすめ筋トレグッズも参考にしてね!
暇になります
留学行って1ヶ月も経つ頃…
学校にも慣れた。生活にも慣れた。友達もできた。英語はまだおぼつかないけれど、周りの上手な人達に触発されて頑張ろうとまた決意新たにしている状態。
学校の勉強に加え、自分の英語の勉強の時間も作っている人もいるんじゃないか。
そんな状態のあなたに待っているもの、それは…
そう、暇な時間です。
正規留学でも交換留学でも語学留学でも、留学開始1ヶ月後くらいは、かなりの暇な時間が出来ることが予想されます。
正規留学と交換留学の場合、学校でのあなたの最初の学期が始まるわけですが、最初の学期は、正直そんなに忙しくないと思います。始まって1ヶ月後くらいならなおさら、まだそんなに課題も出ていない状況なはずです。学校のコミュニティにもまだ入ってないでしょうから、まぁとにかく授業後は暇です。
語学留学は... まぁ正直、基本的にいつも遊ぶ時間はあると思います笑
その暇な時間を、やっとできた日本人ではない友達と飲んだりゲームしたりして過ごすのも、もちろんアリです。英会話の練習になりますし。
でも、もっと有意義に過ごせる方法があります。
そう、それが筋トレです。
僕は、コレを真剣にオススメします。冒頭でお話ししましたが僕自身も、留学当初の暇な時期に始めどハマりし、3年半経ったいまでも続けています。仕事を始めた今でも週2回ジムへ行っています。
暇な時期に始めたおかげで、完全に習慣づいちゃいました。
何か新しいことを始めるのって、すごく時間とエネルギー要りますよね。やったことないし、慣れてないから疲れるし、しかもなかなか結果が出ないし。
だから、何か新しいことを始めるときっていうのは、まとまった時間が取れる時である必要があります。その絶好の機会が、留学したての頃なのです。
しかし、それだけなら、何も筋トレである必要はありません。なので、自分が元から興味があって、時間があったらやりたいなぁと思っていたものがあるなら、確かにそれでもかまいません。
しかし、特にそういったものが何もないのであれば、筋トレを僕は強く勧めます。なぜなら、他にも筋トレを留学中に始めたほうがいい理由があるからです。
海外はフィットネス先進国
知っていましたか?
実は欧米の国の人々は、フィットネス先進国と言えるくらい、フィットネスに関する人々のリテラシーは高いです。中学、高校でウェイトトレーニングが体育の授業のカリキュラムに組み込まれているためです。
なんとあの肥満大国のアメリカでさえ、人々のフィットネスのリテラシーは日本人よりもはるかに高いです。肥満とフィットネスを両立している数少ない国の1つですね笑
日本のジムとアメリカのジムは、レベルが全然違います。中山きんにくんみたいなのはアメリカのジムでは、毎回ジムへ行けば15人くらいは見かけます。冗談ではなく。
家で腹筋を30回くらいやっているのを筋トレと呼ぶ日本の男たちとはレベルが違います。
女性で言えば、モデルのゆんころみたいな体型の人は、毎回5,6人は見かけます。直で見ると、皆さん物凄く綺麗です。
日本の女性はよく、筋トレするとすぐ腕やら足が太くなるから嫌だとか言う傾向がありますが、筋トレを取り入れている女性モデルのどこを見てそんなこと言っているんだろうか?って感じです。憧れてはいるけどその通りにはやらない、っていう人ばっかりです。しかし、欧米の女性はフィットネスリテラシーが高いので積極的にトレーニングをしてモデル体型になっている人達が多いような気がします。
まぁこの辺の、フィットネスに関する知識は他の筋トレブログに任せるとして、メリットです。
日本のジムでは、ゴールドジムのようなレベルの高いところでも男女合わせて5,6人いるかいないかくらいでしょう。
何が言いたいかというと、やっぱり触発されるわけです。レベルが高いので、目標となる人がそこら中にいます。EXILEとかを軽く超えたハリウッドスターレベルのイケメンマッチョやらゆんころレベルの美女までを、日常的に見ることができるのです。
つまり、周りのレベルが高いので、レベルが高い体になれます。これが留学中に筋トレを始めるべき最大の理由の一つでしょう。
友達できます!
海外は、筋トレやっている人の人口も多いわけなので、単純に友達ができやすいです。
僕も実際にできましたし。
海外では、筋トレは立派なコミュニケーションツールとして使えます。日本では、誰かを誘ってもその人が来なくなったりするのが関の山ですが、海外は筋トレリテラシーも意識も違うのでそういったことは起こりにくいです。もちろん、人によりますが。
確かに人によりますが、海外の友達と筋トレを始めたほうが、感覚的に続きやすいんですよね。
なので、一緒に筋トレを始めたりすると、長期的な友情を築きやすい気がします。
僕は今日本にいますが、サンフランシスコ時代に出会ったこっちに留学しているアメリカ人の友達がいます。実はアメリカ時代に筋トレを通じて知り合ったのですが、お互いに日本にいるときでも筋トレをしようという話になり、よく公園の鉄棒で懸垂を100回くらいやってジョギングして帰るみたいなことを一緒にやっています。会話は、僕は英語、彼は日本語という奇妙なコミュニケーションですが笑
こんな感じの友情が続いたりするんですよね。まぁこれは正直、ほとんどの人にはピンと来ないかもしれませんが、なんというか、筋トレを介して培った友情、っていう感じですごいいいんですよね笑
まぁ要は、友達ができるという話です!自分は英語で話せば英語の練習にもなり、かつ体を鍛えられるという、まさに一石二鳥なわけです。
僕みたいな気持ち悪い友情を作らなくてもいいですが、単純に友達はできると思いますので、その点でもおすすめです!
まとめ
筋トレの習慣は、暇な時期に習慣づけておくと一生ものの財産になります。この期間に習慣付いたから、もう僕は、極端に時間がないという場合以外では、肥満はおろか中肉中背になる気もしません。仕事してても、みんな体はだらしない。仕事でも負ける気がしないってかんじちゃいます笑 日本人はそもそも、筋トレしてるって言ってもレベルが低い。リテラシー低すぎ。僕もベンチ90だからそんなにレベル高くないのに、僕より筋トレで上の人は職場では皆無です。だから最近だらけてきています。いかんと思っている。なので、留学している時こそ、その財産を築くためのチャンスです