どうも、たかひろ(@LongHardHell)です!
今日は、少し前におススメした、スタディサプリEnglish(日常英会話コース)を使った、勉強法についてです。
スタディサプリEnglishの概要と使用感については、こちらを参照してみてください。
いやー、楽しいですね、スタディサプリEnglish。ストーリーも大して期待しないでいたのですが、やっているうちにどんどん先が気になってくる(笑)
しかし、やっていて気になったのが、みんなどう使っているのかな?というところ。
人それぞれだとは思うけど、僕は僕でこのやり方をした方がラクなんだよな〜とか、効率的で継続できるんだよな〜とか、いろいろと思うところが出てきました。なにせ、元ニートの経歴があるもので、楽な、行動障壁を極限まで下げたやり方じゃないと続かないんですよね。
今回は、なるべくにラクに、効率的に、継続する事を重視した、僕なりの使い方について書きたいと思います!
- スタディサプリEnglish(日常英会話コース)とは
- 僕が思う効率的な使い方とは
- スタディサプリEnglishを使う目的
- まずは普通に「内容理解」
- ディクテーションは飛ばす
- 「なりきりスピーキング」は本気で
- クイックレスポンス
- 1レッスンの所要時間:3分!
スタディサプリEnglish(日常英会話コース)とは
まずは知らない人向けに、スタディサプリEnglish(日常英会話コース)とは何かについて、簡単に説明を。(知っているからこのページに来たんだよ!って人は飛ばしてね!)
スタディサプリEnglishとはリクルートが運営するオンライン英語学習サービスです。App storeの教育部門ランキングで1位(2018年5月現在)の、大人気英会話アプリ。使用者は平均2.8ヶ月で、効果が実感できるのだとか。 月額980円で利用できる、コスパ最強の英語学習アプリです!
魅力と概要については、上でも挙げた記事「スタディサプリイングリッシュが改めて凄い件について書いてみる(日常会話コース)」に書いてあるので、興味があったら読んでみてください!
簡単に言うと、安く、一回あたりのの学習が苦にならず、効率的なアウトプットを補う勉強が出来る教材です。
ちなみに、無料期間を1週間→1か月に延長できるコスパ最強に拍車をかけるキャンペーンもやっています!
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僕が思う効率的な使い方とは
このスタディサプリEnglishは、僕みたいな弱小ブロガーが説明するまでもないほど有名で、みんな紹介している。それだけに、クオリティは高いです。
1レッスン約5~6分で終わるように構成されているので、元々効率を意識した作りにはなっているわけです。
しかし、何を隠そう、僕は元ニート。時間があったら、
「いかにサボるか」
「いかにラクに、この時間を切り抜けるか」
を考えてしまう性格です。
その性格が、このスタディサプリEnglishを使った勉強法にも現れてしまいました(笑)。
というわけで、僕のスタディサプリEnglishの使い方を書いてみました!
簡単に言うと、とにかく目的に合わないパートはカットしてしまうのです!
スタディサプリEnglishを使う目的
勉強法に移る前に確認しておきたいことがあります。
それは、
「スタディサプリEnglishを使う目的」
です。
何のためにスタディサプリEnglishを使うのか。この目的意識をしっかり持っておきましょう。
何かに上達するうえで、こういう、
「これをする事によって、何を達成したいのか?どこにたどり着きたいのか?」
という事を常に意識するのは、とても大切です。自分のこの努力が、目指したい姿に繋がっているのか?という事を、常に自問する能力です。
英語を話せるようになりたい!!と思って、TOEIC L&Rをずっとやってても仕方ない、という話です。
んで、僕がここで想定しているスタディサプリEnglishを使う目的というのは、ズバリ
「普段足りないアウトプット経験を、ストーリー仕立てで勉強プロセスが効率化されたツールを使って補うため」
です。
人によっては、違う目的、違う使い方があるのでしょう。英語にとにかく馴れ親しみたい、とか。
しかし僕は、スタディサプリEnglishのように、クオリティが高いけど課金しなければいけないものは、それから得られる効果を最大化したい、と思ってしまうのです。たとえ980円でも、お金を払っているのですから、元を取ってちゃいましょう。
最近見たツイートでこんなものがありました。
「400記事も書いているのに成果が出ない」という方のお話を聞いたんだけど、本質がズレていた。
— ブログ集客屋まつ(コンサルタント) (@arata0_100) August 9, 2018
「努力して書いた」から成果が出るんじゃない。
「成果のための行動をする」から成果が出るのです。
小さな認識のズレは後に大きな問題を引き起こす。だからまずは小さな成果を狙っていこうと提案。
↑もうまさにその通りで、出したい成果をハッキリさせて、そのための行動をするんですよ。
いくらニート気質で普段はダラダラしたい、隙あらばサボる事を考えているという性格でも、目的意識をハッキリさせて、そのための行動をすれば、必ずその成果に一歩近づけます。
そんなの当たり前だろとか思っていても、意外に目的とやっている事がズレている時って、結構あります。
筋トレで言えば、EXILEみたいになりたいのに腹筋ばっかりしている、とか(←大胸筋や広背筋などの大筋群を鍛え代謝を大幅にアップしつつ有酸素運動をする必要があります)。
皆さん、意外に、到達したいゴールへ向かうための道へ進んでいなかったりするのですよ。
僕がここで紹介するスタディサプリEnglishの使い方をする目的は、英会話力の向上です。その目的を念頭において、読み進めていただければと思います。
まずは普通に「内容理解」
まずは、普通に「内容理解」のパートをやります。レッスンの一番上に出てくる、ストーリーを聞いてクイズに答えるリスニングパートです。
ここは、もう普通のリスニング問題として取り組みましょう。
ここは工夫も何もないですが、1つ出来ることがあるとすれば、
のちのシャドーイングを見越して、この内容理解の段階で既に呟きながら練習する
のが良いです。
例えば、
この画面の時。
本来であれば、ただ聴いて内容理解に徹していれば、このパートの主旨に沿った行動ではあります。しかし、あくまで目的は
「話せるようになるための、アウトプット経験の補填、イメージトレーニング」
な訳ですから、ここで出来る事をやっておきましょう。
とはいえ、ここでは別に、本気で取り掛かる必要はなく、ウォーミングアップ程度でよろしいかと。
ディクテーションは飛ばす
さて、ここからです。
内容理解の次に来るのは、「ディクテーション」パートです。
ディクテーションとは、聞き取った音を書き起こす作業。スタディサプリEnglishでは、こんな感じの画面で、タイプ出来るようになっています。↓
これはこれで、良いトレーニングなのですが…
僕は、このディクテーションパートを飛ばしてしまう事が多いです。
なぜかと言うと、
「スタディサプリEnglishを使って達成させたい目的に沿わないから」
です。
スタディサプリEnglishを使って得られる効果とは、何回も言っている通り
「普段足りないアウトプット経験を、ストーリー仕立てで勉強プロセスが効率化されたツールを使って補うため」
です。
アウトプット経験を補いたい、つまり一番大切なところはシャドーイングだと思っています。
一言一句書き起こす作業を通してアウトプットが補たら良いんですけど、実際はただリスニング力の向上に寄与するトレーニングなわけです。
例えばTOEICのような、このような同様の形式のものが出ると分かっているのであれば、このように徹底的にトレーニングするのも良いと思います。が、スタディサプリEnglishで取り扱っている日常会話の形式での問題なんて、あまりどの試験にも出ない。
まぁ要は、一番力を入れるべきシャドーイングパートに余力が残っているよう、目的に沿わない無駄なものは排除してしまいましょう、ということです。
これぞ、ニート的な勉強法です!笑
会話文チェックをディクテーション代わりに
ディクテーションは力を入れてやりません。
次の項目の、「会話文チェック」を、さっと確認して終わりです。↓
ここで、会話の全体像を確認する、というイメージですかね。
ここを、1分ほどでサッと終わらせてこのパートは終了です。
次はシャドーイングなので、その為の気合を入れてくださいね。
「なりきりスピーキング」は本気で
シャドーイングは”本気で”やりましょう。
シャドーイングは”本気で”やりましょう。
大事なことなので、2回言いました。
この「なりきりスピーキング」(シャドーイング)こそ、スタディサプリイングリッシュの肝であり、使う目的であり、あなたの英会話力を底上げするものです。
書店に売っている教材や、映画を観て英語を勉強するよりも、スタディサプリEnglishの方が効率的な理由として、この「なりきりスピーキング」(シャドーイング)までの行動障壁が低い事が挙げられます。
↑この画面で音声を流した後、「タップして話す」を押せば
↑この画面ですぐに録音できるわけですから、すっごくラクです。
書店などで売っているシャドーイングテキストの場合、本を開き、あらかじめ携帯に入れておいた音源を再生し、携帯で録音画面に遷移し録音し...とやらなければいけない作業を、スタディサプリEnglishなら効率的に行うことができるわけです。
スタディサプリEnglishを使うなら、この機能を使い倒していきましょう。
クイックレスポンス
「なりきりスピーキング」の後には、「クイックレスポンス」というパートがあります。
少し前は、このクイックレスポンスも良い機能だなと思っていましたが…
僕はこの機能も、今はあまり使っていません笑
一回で覚えられる表現も少ないですし、会話をまるまるシャドーイングする事が出来ないのです。
なので、気が向いたらやる、という感じで良いでしょう。
1レッスンの所要時間:3分!
僕のこの勉強法でスタディサプリEnglishを利用すると...
何と1レッスンあたりの所要時間が3分ほどで済みます!!
通常の手順で真面目にやると、1レッスンあたり5〜6分ほどかかるとは思いますが、ニートな僕はここまで時短しないと続きません。
なので、レッスンがサクサク進んで、やる気を失わずに、無駄もなく学習が出来るかなと思います。
目的達成のために、極限まで行動障壁を下げた勉強法、ぜひお試しあれ!
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