どうも、たかひろ(@LongHardHell)です。
久々の記事更新。
突然ですが、まぁまぁ衝撃の告白をします。
僕、英語辞めます!!笑
どういう意味か。以下に書いていきます。
もう英語興味ない
当ブログ開設から、ちょうど1年半。
今まで散々、
「英会話上達」
「TOEFL勉強法」
など、英語に関する能力向上のノウハウや、叱咤と激励の記事を書いてきました。
しかし、どこか気分が乗り切らない自分がいました。
英語に関して気分が乗っていないことは、少し前から気づいていたのですが、その事にしっかりと向き合ってはいませんでした。
しかし、今ならはっきり言えます。
「ぶっちゃけもう英語興味無いw」
って笑
TOEIC900点超えとか、英検一級とか、どうでも良い。
街で外国人を見かけても、話しかけなくなりました。(明らか困ってたらさすがに声をかけますが)
何故もう英語に興味が無いのか、理由を述べていきます。
一時期ハマりすぎたから
これが、一番の理由でしょう。
簡単に言えば、燃え尽きたんです。廃になりました。
思えば、専門の学校で2年、アメリカで3年。英語漬けの日々でした。
英語が大好きで大好きで、仕方がなかった。
寝ても醒めても、どうやったら自分の英語力が向上するか?ばかり考えていた5年間でした。
そんな日々を過ごしていたら、いつの間にかに、自分が英語を勉強をし始めた当初の目標を、とっくに超えていた事に気付きました。
……なんとも驕り高ぶっている発言で恐縮ですw
しかし、本音だから仕方がない。
もっと端的な言葉で表現するとすれば、
「英語に飽きたw」
ということですw
目指す対象がない
さて、上記のような事を言っているからといって、英語を極めたなんてことは毛頭思っていません。
自分より英語が上手くて、詳しい人など、星の数ほどいます。自分の英語の何がどれくらい欠如しているかなども、把握しているつもりです。TOEICだって900点超えてないですしね笑
TOEIC950以上取るのには、自分にはこんな能力が足りない。英会話学校の講師になるのには、こんな能力が足りない。翻訳家になるのには、こんな能力が足りない。足りない部分なんて分かっています。
しかしながら、その欠如している部分を伸ばして、向上していこうというモチベーションが湧かないのです。
「TOEICを受けて、もうTOEICに興味がなくなった」という内容を記事にしたことがありますが、僕のTOEICに対する姿勢はひどいものです。予想問題一回分も解き終わらなかったですし、前日酒を思いっきり飲んでいきましたからw
やはり英語に関して目指す対象がないのでしょう。
TOEIC講師だったり、英会話講師だったり、予備校講師だったり、翻訳家だったり。
英語に携わる人のキャリアとしては色々なものがあるでしょう。
また、英語自体を仕事にしなくても、外資系の職場に転職するなどして、英語をツールとして活用するということもできます。
しかし、今の自分には、どれもピンとこない。
特に、英語自体を仕事にするものに関しては、なんとなーく
「食えなくなったらこれやってみようかな」
くらいのモチベーションしかないわけです。そもそも、今まっっったく英語使わずにギリ食えてるし。
英語に関して目指す対象がハッキリしない、つまり、やる事がハッキリしない。
こんな状態では、勉強どころではないでしょう。
興味の対象が他のものに移った
これも大きな理由です。
単純に、他の色々なものに興味が出てきたのです。
現在の僕の興味関心を占める大きなものとして、ブログ運営があります。
また、自分は営業職なのですが、今更ながら営業というものにも興味が出始めています。
というわけで、単純に他に色々と興味のあるものが出てきて、英語が割とどうでも良くなった、というわけです。
これは、皆さんにもお分かりいただける感覚ではないかと思います。
昔は〇〇があんなに好きだったのに、今はこっちの方が好きだ、という感覚。
就職して、会社の中でのキャリアアップのビジョンを持って、あんなに張り切っていたのに、今では転職を考えている、などなど。
同じようなことだと思います。
またいつでも出来る
自分の中で、英語の感覚って、自転車と似たところがあります。
自転車は、一度乗り方を覚えたら、どんなに間が空いても、乗り方を覚えているわけです。
一般に、英語って、使わなければ忘れる、衰えると言われます。
それは確かにそうでしょう。現に、もう衰えているのはひしひしと感じます笑
しかし不思議なことに、2ヶ月あれば全盛期まで戻せるという感覚があるのです。
トレーニング用語で、「マッスルメモリー」という言葉があります。
昔、鍛えていて、筋骨隆々だった。
でも、何年も運動から離れて、筋肉が落ちてしまった。
だとしても、トレーニングを再開したら、前のレベルまではすぐに戻れる。
これがマッスルメモリーです。
筋肉には、セーブポイントが用意されていて、昔のデータはセーブされているかのようです。
もうまさにマッスルメモリーと同じで、自分の脳が感覚を覚えていて、勉強を再開しさえすれば短期間で全盛期まで戻せるという感覚があるのです。
要は、自分にとって英語って、いつでも戻ってこれる場所なんです。
世の中舐めた発言に聞こえるかもしれませんが、その気になれば予備校講師とか、翻訳家などにはいつでもなれる自信があるのです。
そんな、いつでも出来る事を今やるよりも、今はちょっと寄り道していたいのです。
英語にもう興味が無いと認めてから気づいた事
僕自信の興味が英語から離れつつある事をしっかりと認めてから、気づいた事があります。
ブログやツイッターなどで、英語の上達を志してアドバイスする際、
「僕自信が”悩んでいる人目線”を失ってしまっている」
事です。
僕自身は、もう英語の勉強を離れています。全く勉強していないわけではありませんが、かつてのように寝ても醒めても英語の事ばかり考えている…なんてことは、無いです。
また、英語を教えているわけでもありません。
なので、英語に関して悩んでいる人の気持ちが、分からなくなってしまったのです。
自分が英語の勉強を再開したり、教え始めたりすれば、かつての感覚を思い出し、それを記事にする事が出来ます。
自分のブログの核であるにも関わらず、英語に関してのお悩み解決記事を書けないというのは、致命的だなと感じました。
僕はこのブログが好きなので、閉鎖はしません。しかし、方向性に関しては、まだ検討中です。
もちろん、英語に関して悩んでいる人からの質問等ありましたら、かつての自分の経験を思い出し、誠心誠意お答えします!ツイッター(@LongHardHell)などで質問いつでもお待ちしています!
まとめ
久々に記事を更新したかと思ったら、なんて腹立つ内容だよwと、ご立腹の人もいるかもしれません。もしかしたら、ブログのコメントやツイッターで、お叱りの言葉を頂くかも。
しかしねー、本音なんだからしゃぁないw
英語は僕を待っててくれるので、少し寄り道をして、また笑って再会したいと思います!